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第93話
近くのスーパーに来て、カゴを持とうとすると横から自然にカゴを持つ春臣。
っ、スパダリすぎる。
そう思っていると春臣が話し始める。
春臣『ケチャップとかあるから…卵か。
あと肉と…鈴華、Lサイズの卵持ってきてくれるか?』
主夫のように考えている春臣がとても可愛くて見蕩れていて焦った。
鈴華『ふぇ、ぁっ、うん!!!』
春臣『くくっ、急がなくていいからな?』
これ見蕩れてたのも全部バレてる…////
鈴華『うん。』
春臣『俺は肉のコーナーにいるから。』
優しく微笑まれてキュンとした。
そのまま、お互いに目的の場所へ向かう。
ドキドキしていると卵コーナーへ来ていた。
可愛かったなぁ…////
挙句の果てに先程のことを思い出して卵を見つめる始末。
ニマニマした顔をなんとかしてから肉のコーナーへ向かった。
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