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第100話

口に入れた瞬間、美味しさが口内に広がった。 鈴華『おいひっ!!』 こんな美味しいの久しぶり… 春臣『良かったな。 』 少し照れながらオムライスを食べる春臣は可愛い。 鈴華『料理上手いね。』 嫁に欲しいくらい。 春臣『胃袋は掴めたな、お前が良ければ何時でも作るし。 俺に作ってくれてもいいぞ。』 鈴華『俺おみより美味しいの作れないわ…。』 春臣『鈴華のならなんでも食う。』 鈴華『焦げても?』 春臣『当たり前だろ。』 鈴華『ふふっ、じゃあそうならないように練習しておくね。』 春臣『しなくてもいいのに。』 鈴華『美味しい物食べてもらいたいからね。』 俺がそういうと優しく微笑んでくれた。 それからは黙々と口へ運び、あっという間に完食した。

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