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第106話

それからノロノロと済ませてお風呂を出る。 身体を拭いて服を着ている間に、おみが何をやっているのか気になってしまう。 頭を軽く拭いた後にタオルを首にかけ、静かにリビングの様子を見るとソファーに座って足を組んでいる春臣。 寝てる…? 近寄ってみると目を瞑っていた。 どの角度からどんな風に見ても格好良い。 思わず近寄ってサラサラな髪の毛に触れようと手を伸ばす。 少しずつ夢中で撫でていると、異変に気が付きぱっと手を離して部屋の端まで逃げる。 鈴華『ひっ!!!!!???』 春臣『もうやめちゃうの?』 そんな心臓がバクバクいっている俺に少し残念そうな声を出す春臣。 鈴華『おっ、おみ?!起きて…』 春臣『ん、鈴華髪の毛濡れてんじゃん。』 鈴華『か、乾くかなって…』 うわぁぁぁ…恥ずかしい…。 その後春臣はスっと立ち上がってドライヤーを持ってきた。

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