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第115話

暫くベッドで座ったまま動けずにいると、30分経った頃に春臣がまた寝室へ来た。 春臣『鈴華、いつまでそこにいるんだ? 朝食を作ったから食うぞ。』 鈴華『ん、ありがとう…。』 返事を聞いて リビングへ戻って行った。 重たい腰を上げ、洗面所へ向かう。 顔を洗い、自分もリビングへ。 テーブルの上を見ると焼かれたパン2枚とコンポタージュにジャムやら色々置いてあった。 鈴華『オシャレな朝ごはんだね。』 春臣『お前居るしな、食うか。』 いただきます、と言ってから2人で平らげた。

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