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王子様が変態悪魔に魅入られたそうです-2

やっと相手が美形なのに残念な変態だと気づいた世間に疎い天然王子様。 一心不乱に桃色乳首をじゅるじゅる吸われてびくびく痙攣した。 「やっやぁぁぁ~~……っやめてぇぇ……離してぇ……あぁんっ」 成人を迎えたにしてはまだあどけなさ残る王子は嫌々と首を左右に振り、身を捩じらせる。 そんな初心な反応が悪魔をさらに変態行為に駆り立てる。 「王子の乳首! 両乳首舐め!!」 平らでありながらもしっとりした胸を両サイドから強引に、ないはずのおっぱいを無理矢理ぐいぐい寄せて上げてつくると、巨大化した舌で一度に二つの突起を舐めまくった。 「やら! それやらぁぁ!!」 「はぁはぁ王子のころころぷにぷに乳首さいっこう!!」 ころころぷにぷにな乳首を両方同時にびちょびちょになるまで舐め吸いまくった悪魔。 経験がまるでない王子の体は次第にくにゃりと弛緩していく。 ころころぷにぷにだった乳首がびんびんつんつん乳首へ変わっていく。 「乳首がこんなにおいしいなら……」と、悪魔は板についた舌なめずりをした。 ふやけ始めていた思考ながらも、嫌な予感に、王子は真っ赤になった。 「ぁ、ま、待って、だめ、むり、だめ、ぁ、ぁ、ぁーーー!!」 抵抗も空しく王子の下衣は悪魔によって一気に脱がされた。 ぴょこんっと顔を出した初心極まりない王子キュン。 「キターーーーーーーー!」 悪魔は興奮の余り背中に収納していた羽根をバリバリ露にした。 「えっえっなにそれっ!羽根!?羽根なの!?」 「ああ、怯える王子の王子サマ、いただきます!!」 「っぁ!っぁ!っやらぁぁぁぁぁ!!!!」 華奢な王子の足をがばりと押し開き、太腿が自身の顔にひっつくまで持ち上げると、悪魔は凄まじい勢いで股間にむしゃぶりついた。 また脅威のバキューム力でいたいけな王子キュンを吸いまくった。 「あっあっやぁっ、おちんちんっすわれてっっ、知らない変な人にすわれちゃぅっっ、ぁっぁっぁ」 先っちょも竿もまぁるいタマタマも一度にぬるぬるにされる。 なおかつ、お尻の穴まで……。 「はぁん……っやっやぁぁっっ」 周辺を舐めていたかと思えば、穴を抉じ開け、粘膜内まで舐め回されて、王子はふるふる仰け反った。 「なにこれぇ……変……変になっちゃぅよぉ……」 「もっと変にして差し上げますよ、私だけの王子?」 我が物顔で所有物呼ばわりを決めた悪魔は。 ぼんやり潤む王子の目の前で人外ペニスを取り出してみせた。 「……もしもそれを僕のお尻にいれるというのなら、きっと、僕は裂けます」 「心配ご無用、王子。貴方に適したサイズに変えましょう」 それはそれはグロテスクな尋常でない長さ、太さ、硬さの人外ペニスが見る間に萎んだ。 とは言っても平均サイズを上回る巨根ではあるが。 「奥まで可愛がってあげましょうね、王子?」 本当は元のサイズで交わりたかったが、さすがにそれは控えた、本命にはちょっぴり甘い(?)悪魔なのであった。

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