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チヨコレイト・パイナツプル-2

閉ざされたカーテンの向こうで鳴り響く雷鳴。 「うっそぉ」 「やっ嫌だ……っぅぅぅ……っぐす……」 「へぇ、意外だな、七斗」 来島によって制服の半ズボンもぱんつも剥ぎ取られてお股開脚された七斗はぼろりと涙を。 その股間には二度見したくなるまでに年齢不相応なブツが。 しっかりと剥けている。 くっきり際立つカリ首。 太さも長さも同じ年頃の一般サイズを遥かに超えている。 「やだやだやだ……っ先生、なんでこんな、」 「なんでこんな立派なの、七斗」 「もしかしてナナ君ってカノジョいるの? 脱童貞? すっごぃ意外だなー」 来島のお膝に強制的に抱っこされている七斗は涙を散らして首を左右にブンブン振った。 「じゃあなんでこんな剥けてんだ、自分でしたわけか?」 「お……おねえちゃんに……」 「えっっ」 「ああ。お前、年の離れた姉が二人いたっけ」 「……おねえちゃん達に……からかい半分、いじくられて……ぐすっ」 恥ずかしそうに身をくねらせて涙する七斗越しに不真面目教師とびっち生徒の視線が意味深に交差した。 「ふーん、そうなんだぁ……僕、同年代のコにはぜんっぜんキョーミなかったけどぉ、ナナ君のこぉっんな立派なおちんちんなら……ンふふ、愉しめそーかも?」 ぱっっっくん!! 「えっっ!?」 七斗は満遍なく濡れ渡っていた双眸を見開かせた。 下半身モロ出しのまま床に四つん這いになった廻に起立しかかっていた早熟キュンを思いきり頬張られて、ぶるぅっっっ、全身を波打たせて悶絶した。 同じクラスの同級生による初フェラ。 あったか口内に根元まで深々と迎え入れられて。 早熟キュンに纏わりついてくる、ぬるぬる舌、ねっとり唾液。 くすぐったいのと同時に体底がジンジン疼いてポカポカ熱くなってくる。 「んーーーーー♪」 美味しそうにじゅるるるるっと吸われると「ふああっっ」と小さな悲鳴を上げて仰け反った。 仰け反った先には自分をまじまじと見下ろす来島の眼差しが。 「よさげだな、七斗」 「っ……なんでこんなこと、ぉ……っ、ぁ、ぁぁぁっ」 「口止めってとこか。ほら、こうなったらお前も同罪だろ?」 股間に顔を突っ込んだ廻にじゅるんじゅるん吸われ、年齢相応なか弱い体を紅潮させた七斗は、自分を覗き込んでいる来島に怖々と聞き返した。 「……どぉ……ざい?」 「お前、最初から勃ってたろ」 「あ、あ、ッ、宝井っ、そんな吸っちゃ、や……っ」 「廊下から盗み見して興奮したか」 「ち、が……ッ盗み見なんか、僕……ただ……っ」 「廻、七斗のことイかせてやれ」 「!!」 来島に命じられた廻は喜んで従った。 先っぽをちゅぱちゅぱ吸いながら根元からカリ首にかけてシコシコしごく。 すでに精通が済んでいた七斗は来島の膝上で可哀想なくらい痙攣した。 来島は俯かないよう七斗の顎に片手をかけ、上向かせたまま、怯える唇にキスを。 「ん、む、む、む、っ、っ」 まだ誰にも穢されたことのない清らかな唇を好き勝手に虐げながら、ふと、来島は思い出した。 そういえば今日って俺の誕生日だったか。

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