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幸運のクローバーはここにいた-2

四つ葉のオヤジは出張中、かーちゃんはどっかのホームに勤めていて夜勤が多いとかで。 今、この家にいるのは俺とかわいいかわいい四つ葉だけ。 てか、四つ葉ってなんつー名前、幸運のお守りかっつーの。 「な、お前、好きな子いんの?」 水玉グラスに麦茶を注いで持ってきてくれた四つ葉を、俺は、無理矢理膝上に抱っこした。 しっとりしていて、ふんわりあったかい、四つ葉。 やばい、俺、こんだけで勃ちそう。 四つ葉のあったかいケツ、股間にもろ直撃して、きもちいい。 「な、いる?」 「い、いません、あの、ぼく宿題しなきゃ」 「もうおなにーとかしてんの?」 「……!!!???」 早退してきたときと同じ反応をして、四つ葉は、俺を見上げてきた。 あーまじやばい、なにこれ、かわいすぎるって。 「な、チンコ見せて」 「えええ、や、やだ、やめて、ぼく、宿題が……っ、ぁぁっ、やっやだぁぁ……!」 俺は片腕で四つ葉を羽交い絞めにして、片手で半ズボンとパンツをぐいっとずり下ろした。 四つ葉は下半身までかわいい、当たり前、包茎ちゃんだった。 皮の下で先っぽが窮屈そうにしている。 毛も薄々で、てか、腕も足も毛穴なんかないみたいにさらさらしていた。 「や、やだ……はずかしぃよぉ……ひっく……」 会って間もない高校生にいきなりチンコを曝す羽目になって、四つ葉は、泣き出してしまった。 なにその涙すっげーおいしそう。 「ひゃっ!?」 うるうるおめめからぽろぽろこぼれる涙を舐め取ってみたら、四つ葉は、びっくりした。 また恐る恐る俺を見上げてくる。 「お……おにぃさんは……ど、して……こんなこと、するんですか……?」 それはね、お前が俺を目覚めさせちゃったからだよ、四つ葉? お前が悪いんだから、お前が責任とってくれよな? 日当たりのいい窓辺のソファで。 「ふぁぁ……っやらぁ……やらよぉぉ……」 背中に西日を浴びながら、俺は、四つ葉のチンコをむさぼっていた。 恥ずかしがる四つ葉は顔の前で両腕を交差させ、びくびく、震えている。 俺は四つ葉のチンコの先っちょを舌でぐりぐりし、剥いてやった。 ほっそい腰を抱き上げるようにして、腹空かせた動物みたいに、四つ葉のチンコにじゅるじゅるむしゃぶりついた。 「ひゃっぁぁっぁぁ~……! やめっやめてぇぇ~……!」 あーまじかわいい、まじたまんねぇ。 「ぁっぁっきっきちゃぅぅ……きちゃうよぉぉ…………!!」 そう叫んで、もっとぶるぶる震えて、四つ葉は俺の口の中で射精した。 青臭い、初めての味を、俺は夢中になってごくごく飲み込んだ。 喉に絡まる四つ葉の精子。 はぁ、たまんねぇ。 「んっやっぁっぁっ」 俺はまだ四つ葉を離さなかった。 じゅるじゅる精液を吸い上げて、芯をなくなさいようチンコをしごきながら、シャツを捲り上げて、桃色の乳首をべろべろ舐めまくった。 こりこりした、ぷっくり乳首を、犬みたいにべろんべろん舐め上げた。 「やっやっやぁぁ~……!! おにぃさん、ぼく……っへんになっちゃう……」 二つの桃色乳首をとりあえず唾液塗れにして、俺は、顔を上げた。 震え続ける四つ葉の頭の脇に両手を突いて、うるうるおめめを覗き込む。 「吉祥、俺、吉祥だから」 「……きっしょぅ……?」 「ん、吉祥。俺のこと名前で呼んでよ、な、四つ葉?」 俺、四つ葉に一目惚れしちゃったんだよ。 「ひ……一目惚れ……? だ、だって……お姉ちゃんの彼氏さん……でしょ?」 俺は四つ葉を抱き上げた。 向かい合って膝に乗っけて、おどおどしている四つ葉の顔を起こすと、うるつや唇にキスをした。 ああ、幸運って、こんな味がするのか。

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