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キミは愛しのつばさちゃん号-4

外では濃くなっていた夕日がすっかり藍色へと変わりつつあった。 薄暗い車庫内、停車した「つばさちゃん」ミニバス内では。 「あっうそっあっあっあっ」 座席に仰向けに押し倒された颯真につばさちゃんのまさかの脱皮済みペニスが突っ込まれていた。 「ひっ……そんなこすっちゃだめ~~」 スラックスははぎ取られ、ぱんつは片太腿に引っ掻けたままの颯真、がぱりと両足を開かされて丸見えとなったアナルに、つばさちゃんペニスが出たり入ったり。 「はぅ……っっん」 「はぁはぁ……颯真さんのお尻の奥……おちんちん、ヨシヨシしてくれて……きもちいいです」 通路に両膝を突いたつばさちゃんは勇ましく腰を振る。 ぱっくり拡げられたアナルに向かって。 淫らなガソリンを撒き散らしながらアナルの最奥を小突いてくる。 「んあああ……ッッ奥きちゃ……ッ、ッ、らめっ、らめぇぇっっ、つばさちゃ……ッはげしぃって……!」 涙で双眸をじんわり濡らし、太腿をぴくぴく微痙攣させ、颯真は魘されるように首を左右に振った。 つばさちゃんはペニスを颯真に突き刺したまま、その背中に両腕を回して浮かせると、座席の奥、窓際へずるずる運んだ。 自分も座席に乗り上がり、颯真の真上にやってくると、正面をぴたりと密着させる。 「あッッッ!奥やぶれちゃぅッッッ!」 「颯真さん……ぼく、しゃせい、するね」 はち切れんばかりに膨張したつばさちゃんのペニス、狭いスペースでもどかしげに仰け反る颯真のアナル奥で、どぴゅっと弾けた。 窮屈な肉粘膜の狭間でびっくんびっくん身悶えるペニス、その先っぽからびゅーびゅー解き放たれる濃密ガソリン。 颯真は「んくっ」と唇を噛んで呻き、ぐっと顎を引いて、ぞくぞくぞくぞく。 でもイかなかった。 お腹にまで反り立ったペニスからカウパーをとろとろ溢れさせるのみだった。 ずるるるるぅ…… つばさちゃんのイったばかりのペニスが引き摺り抜かれると、ひくひく小刻みに動くアナルから、中出しされたばかりの濃密ガソリンが伝い落ちた。 「あ……やだ……ん……」 足を閉じるのもままならなくて、だらしなく開脚したまま、颯真は大きく胸を上下させる。 「はぁ……はぁ……はぁ……」 すぐそばに転がり落ちた制帽、汗ばんで艶めく肌、濡れた唇。 「はぁ……ぁ……えっ、ちょっ、つばさちゃん……っ?」 なんともえっちに仕上がった愛しの運転手さんに、つばさちゃん、即復活。 ぐるんと引っ繰り返して四つん這いにすると、ぐっしょり濡れていたアナルに、ぐっしょり濡れていた復活ペニスを一気に捻じ込んだ。 「えーーっ!?あーーっ!!」 「颯真さん……颯真さん……」 「つ、強ぃぃ……っ……さっきより奥突かれて……ッッ!」 「ぼく、おちんちん、ずっと熱い……颯真さんも、熱い?」 大きな掌が颯真のペニスに絡みつく。 ぎこちない手つきで、上下に、シコシコしてくる。 目を見開かせた颯真の頬に涙がぽろぽろ落ちた。 ぎゅうっと両手をグーにして、きゅぅぅっと唇をさらに噛んで、頻りに腹を波打たせながら喉奥で嬌声を懸命に押し殺した。 「んっんっんっん~~~…………!!!!」 「あっ颯真さ……っ」 倉庫隅のミニバス後部座席にて颯真とつばさちゃんは禁断車内絶頂をこっそり分かち合った。 「次はしろつばさ団地入口でーす」 今日も颯真はつばさちゃんを走らせる。 すっかり慣れた景色の中をがたごと、がたごと。 乗客は親子連れ、イヤホンで音楽を聴く男の子、携帯でゲーム中の小学生、寝ている女子高生。 そして後部座席の隅っこには鮮やかなオレンジ。 「颯真さん、今日もお疲れさまでした」 「……ねぇ、てへっ☆って言ってみてくれる?」 「え?」 「あ、ううん、なんでもないっ」 「……てへっ★」 あ、思ったより悪くない、かも。 end

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