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いんきゅばすれっすん-4
「エンヴィ様に人間男の精液分けてもらったし、なんかもー疲れちった、帰ろっかなぁん」
「あれぇ、ノイズじゃない?」
「は……! クロウ様!?」
音楽室から顔を覗かせた悩殺せくしー教師はえろっぽい笑みを浮かべたかと思うと。
硬直したノイズの目の前でどろんとサキュバスから元の姿、上級インキュバス三兄弟の真ん中クロウに戻った。
チャラ寄りクロウは制服が乱れ気味なノイズを見、にんまり舌なめずりし、弟と同じく淫茎解放を。
「んにゃあああ!! 連続ちんぽ攻めぎでるううう!!」
「あ、やっぱ、この匂いってエンヴィ? ちょっと野性味強めだよねぇ、あいつ」
音楽室に響き渡るのはノイズのえろ悲鳴とえろ効果音と、不協和音。
ノイズはピアノの鍵盤上でクロウに巨ペニスをぶっ込まれていた。
「んっんむううう!んふうう!!」
また下半身をすっぽんぽんにされたノイズ、違和感ありまくりの鍵盤に腰かけて、向かい合うクロウにキスされて。
ピアス舌の官能的弄りにあっという間に下顎を唾液でぬらぬらにした。
「ん!ん!ん!ん!」
全力でしがみついてくるノイズに、床に立つクロウはぬるぬるあなるに巨ペニスをずぼぬぽ激しく突き入れる。
深いストロークで引き抜く度に、分けてもらったばかりの精液が膨張竿に絡まって、とぷとぷ内腿へ溢れ出、鍵盤にまで滴っていく。
ピストン加速に従って肉奥の締めつけがきゅんきゅん増して執拗な収縮を繰り返している。
「おはあああ!クロウ様ぁ……んっんむ!はふはふ!」
「やっぱ舌は肝心よ、ノイズ……? 舌遣いが長けてれば、そんだけ相手は濡れやすい」
唇外に突き出した舌を存分に絡ませ合う。
ぬちゅぬちゅ、くちゅくちゅ、れろれろ、濃厚な弄り合いの最中に冷えたピアスの異質な感触にぶつかると、ぞくぞく昂ぶってしまう。
「ペニス、ずっと奥まで突っ込みやすくなって、生気搾取がスムーズにいくってわけ」
「ふぁ……ふぁぁぁい……、あ! ひぃやああああんっっ!!」
対面駅弁で抱き上げられた小柄ノイズはより力をこめてクロウに縋りついた。
「んんむうううううん!!んむむむむううう!!」
ローファーを履きっぱなしの両足ががくがく揺れる。
上体をやや反らし気味に、腰をフル稼働させ、ノイズにぐちゅぐちゅキスしながら、クロウはあなるを荒々しく挿し貫く。
「しょーがない……俺もノイズに精液分けてあげる」
「ふあっふああああぃぃい!! ぼくっちうれしいでしゅううう!!」
またまた上級インキュバスに精液を分けてもらったアヘ顔ノイズなのであった。
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