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びっちな君をあいしちゃう-10
「あれは父です」
路地裏まで連れてこられた史永は不機嫌そうに三人を見返した。
「いきなり現れたかと思えばこんなところまで……どういうつもりなんだか」
何の問答もなく父だというナイっスミドルから引き離された史永は当の家族に向けて携帯でメールを打ち始めた。
「あ、そーなんだ、ふーん、めちゃくちゃかっこいいパパだねー」
「フツー、オヤジとあんな密着すっかよ、気色悪ぃ」
累と一騎は内心ほっと一安心、憂灯は特に変化なし、ぐるりと取り囲んでいた不機嫌なクラスメートから一先ずやや距離をおこうとした。
しかし史永の次の一言で三人の足はぴたりと止まることに。
「血は繋がってませんが」
「「「は?」」」
メール画面に視線を縫いつけたまま史永は億劫そうに説明する。
「僕が小さい頃に母は実父と離婚しました。そして今の父と再婚しました。クォーターで海外暮らしが長かったのでスキンシップが過度なんです、それだけの話です」
瑞々しい唇から語られた話を耳にした不良トリオの脳内には。
『こんなこと母に知られたら……許されない、いけないことなのに……だめぇ……ほしぃ……僕のビッチ●●●が新しいパパのおちんぽに興味津々なの……』
やっとお揃いの妄想が生まれたのだった。
街外れの高台にある広場公園。
一部にはハッテンバとして知られているスポットだ。
照明が少なく、背の高い樹木とこんもりした茂みが満遍なく広がり、行きずりの秘め事に至るのに適した場として極々一部には重宝されていた。
「んっ……ぶぅぅ……っんぶっんぶっんぶっ……ぅ」
茂みの奥で今夜もまた色めいた嬌声が紡がれている。
重なり合う葉の隙間から覗いてみれば、靴下と革靴しか履いていない華奢な色白男子が服を纏ったままのガラ悪三人組に代わる代わる……。
「ん・ぶ・ぅ・っ・っ・っ……!」
喉奥まで長ペニスに占領されて、アナル奥を硬ペニスで猛連打された末に生射精されて。
芝生に四つん這いになっていた色白男子の史永は目を見開かせた。
「ビッチ●●●、おいしそーに俺の精液ゴクゴクしてるね」
硬ペニスの持ち主である憂灯はひんやり笑い、射精したばかりの肉棒で気が済むまで執拗に尻奥を引っ掻き回し、ゆっくりと腰を引いた。
ヤラシク痙攣するビッチ穴から糸を引いてブルンと弾け出た硬ペニス。
次の瞬間、痙攣ビッチ穴から特濃白濁泡汁がごぷりと溢れ出、内腿を次から次に滴った。
「あ・あ・あ・あ・あ……溢れちゃ……」
間髪いれずに痙攣ビッチ穴に捻じ込まれた太ペニス。
すでに種付けされてぐっしょり濡れ渡る尻膣を飽きずにズコズコ貫いてきた。
崩れ落ちそうになった史永の腰を全力で鷲掴みにし、リズミカルにピストンしてはビッチ穴粘膜で太ペニスを貪欲にしごかせる累。
「委員長のやり●●●病みつきンなる……ッこれっ、完ッ全ザーメン壺じゃねッ?……あったかぬるぬるでっ、最ッッ高……!」
「あぅっあぅっ……寒ぃ、のに……ナカ、熱ぃ……っんむっっ!」
「フェラさぼってんじゃねぇ」
史永のお口に長ペニスを咥え込ませたがる一騎。
隈なく滑るビッチ舌に浅黒肉棒を何度も擦りつけ、止め処ない我慢汁を念入りにすり込ませ、口内をさらにとろとろ化しようとする。
「んーーーー……っっ」
「なぁ、あの義理オヤジにもハメてもらったんだろ?」
「んっっっ……!?」
「何せビッチだもんねー? 四六時中ちんぽウェルカムでしょ?」
「ママに隠れて新しいパパにビッチ穴可愛がってもらったんだよね、ねぇ、答えてよ、人でなしビッチ委員長」
口内を占領していた長ペニスが引き抜かれて、ぷはぁっと息をした史永、今にも蕩け落ちそうな目で眼鏡レンズ越しに三人を見回した。
「ウソはだめだよー?」
「俺らより先に処女奪ったのアイツじゃねぇのかよ」
「返事、早く」
一斉に三人に問い詰められた史永はよだれに塗れた唇をそっと卑猥に緩ませた。
「三人以外のことなんて……僕、もう……考えられないよ……?」
仰向けになった憂灯に乗っかってペニス同士の擦れ合いっこにゾクゾクが止まらず。
バックで累にしっかりしつこくガン掘りされて全身性器と化しそうな。
目の前に翳された一騎の太ペニスを美味しそうに堪らなさそうに舐め続けて。
「よすぎぃぃ……っ全身お●●●なる……ぅ」
「委員長、見られちゃってるよ」
「っ……ぇ……?」
「そりゃあ、ハッテンバだからな、見られてナンボだろ」
「あ……あ……見られて……知らない人に見られて……?」
「見せつけてあげよーね、そのクソビッチぶり」
見知らぬ複数の他人の視線を、蠢く気配を、茂みの向こうに確かに感じて。
史永は猛烈にゾクゾクした。
乳首やペニスをもっと硬くして尻膣をキツキツに締めた。
「ねーねー、ちゃんと教えて、委員長……ッ? 誰のおちんぽが好きッ?」
累にがばりと抱き上げられて背面駅弁、結合部が発情気味の見物人に丸見えとなり、史永は恥ずかしがるどころか感極まる余り失神しかけた。
「あはぁん……ッッ累君の、ぶっといちんぽぉッッ……この太ちんぽ……好きッッ」
「ふざけんな、違ぇだろ、何度躾けてやったらわかんだよ……ッ?」
今度は一騎と向かい合った駅弁、空中で勢い任せにスパンスパンされて史永は絶叫した。
「あーーーーーーッッ……一騎君の長いちんぽッッ……このおちんぽイイッッお●●●奥までゴリゴリ掘られて……ッッ!!」
革靴が片方脱げてしまった史永のビッチ穴を松葉崩しでズボズボしつつ、空中でのたうつビッチペニスをシコシコ手コキしてやる憂灯。
「俺のが一番、そうだよね、そうじゃないと握り潰しちゃうけど、委員長の」
「やぁんっ、いやぁっ、クリ汁もらしちゃぅ……っ憂灯君の、カチコチなちんぽ、イイの……っ括約筋ゆるゆるンなっちゃぅぅ……!!」
不良トリオどころか見知らぬ他人の性的興奮を冷えた夜気伝いに感じとって史永は体の隅々まで火照らせた。
「ちょぉらぃっ、くらひゃぃっっ……おちんぽ汁ほひぃっ……足りなぃの……っ三人一斉びゅーーびゅーーして……っ」
ビッチな僕のこと……ナカも外も……君達塗れにして……?
「ッ……委員長!もう!このビッチ!」
「たまんねぇよ、クソ……ッ委員長……!」
「ビッチ委員長のビッチ穴で腹上死しよーかな……」
公開絶頂に心身共に痺れて。
互いの虜になるビッチ委員長及び不良トリオなのだった。
end
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