「な……っなにこれ……あっっ……あっっ……」 「ふふ、田中クンの太股すっごく気持ちいいよ」 四つん這いにした太一の尻たぶをむにぃぃっと掴み、それなりの場数をこなした自分のペニスが一目惚れした下級生の太腿逆三角形ゾーンをずぼずぼ行き来する様に京乃はうっとり見惚れる。 「田中クンの太腿奥までずぼずぼ挿入っちゃってるよ？」 「んぁぁ……っ……っ、あ……っ」 バック素股で自分のペニスも擦り上げられて呻吟していた太一はいきなり目の前に勃起ペニスが現れてどきっとした。 九月がスラックス前を寛げて枕元に膝を突いていた。 「く……くげつさ……っ」 「舐めて」 挿入時とそう変わらない、ぱんぱんぱんぱん尻を打ち鳴らされて涙を滲ませる太一を見下ろし、九月は笑いかけた。 色もかたちもご立派な剥け剥けペニスで太一の濡れた頬をなぞる。 「は……っぁぁんっ……」 なにこれ、なにこれ。 ちんこほっぺたに押しつけられて、なんで、こんなコーフンしちゃうんだ。 「……は……ふ……っ」 京乃のピストンに合わせて忠実に体を揺らし、太一は、九月のカリ高ペニスをおっかなびっくり舐めた。 くっきりはっきり刻まれたエラの舌触りは何だかいやらしくて。 自分のものとはまるで違うブツを、前にこっそり見たエッチな動画の女の子のように舐めていることに、ただでさえ激しく脈打っていた心臓がバクバクし出して。 「もっと舐めて」 ああ、おれ、どうにかなりそう。 「んん……っんむ……んっんっんっ……はふ……っんんんんっっんぅぅぅ……っ」 太一が一生懸命カリ高ペニスをくわえ込み、へたっぴなご奉仕に励む様に、九月は笑みを深めた。 自らも浅く腰を揺らして舌粘膜との摩擦を愉しむ。 止め処なく滴るカウパーで口内をもっとしとどに濡らす。 「吸ってみて」 九月に言われた通り、太一は、滾ってやまない熱源を恐る恐る吸い上げた。 唇の奥で上級生のカリ高ペニスが刻む怒張をより生々しく感じる。 溜め込んだ精液をぶっ放そうと、どっくんどっくん脈動して、ぱんっぱんに膨張している。 やばい、これ、変になる。 「んん……っ」 太一はへたっぴに吸いながらも切羽詰った顔で上目遣いに九月を見上げた。 その構図はぐっとクル角度十選に間違いなく入るレベルで。 九月は太一の口内からカリ高ペニスを引き抜いた。 唾液とカウパーで濡れそぼつ先っぽを三、四回利き手でしごいた途端。 「あ…………！！」 びしゃぁっと太一にぶちまけられた。 慌てて閉じた左目の瞼、頬から首筋、髪にまでねっとりぬるぬる上級生汁が飛び散った。 「う、うそ……が、がんしゃされ……あっえっ……京乃さんっ？　待っ、待って、待って待って待って、そんな……っんむむむむ……っ」 次は正常位素股で。 太一は九月のカリ高ペニスをちんぐり返しに近い体勢で太腿間に擦りつけられていた。 その間、また、口内には上級生ペニスが。 「田中クン、おくちもきもちいいね」 顔の向きを横に固定され、京乃の剥けペニスが舌粘膜にずりずり擦りつけられていた。 「もっと先っぽ、いっぱい、舐めてくれる？」 眼鏡越しにふんわり笑いかけてくる京乃。 甘えた口調とは裏腹に口の中のペニスはびきびき青筋を走らせ、唾液を大雑把に攪拌する。 「んむぅぅ……っふ……ぅんん……っ」 割れ目に位置するしょっぱい尿道を精一杯ぺろぺろ、ぺろぺろ、ぺろぺろ。 「ん……上手だね、今度学校でもしてね……？」 京乃の言葉に、学校のトイレかどこかでこの剥けペニスにご奉仕しているところをつい想像した太一、ぼふっと真っ赤になった。 馬鹿げたエロ妄想に及んでしまって湧いた恥ずかしさを紛らわせるようにがむしゃらに京乃にむしゃぶりついた。 「……本当、初めて？　俺、出そう……かも」 気だるそうな笑みを口元に刻んだ京乃。 「ん」と小さく声を洩らし、太一に、口内射精。 「ん……っ！？　んーーーーー……！！」 喉奥にびゅるびゅる降り注ぐ上級生汁に太一は噎せそうになりながらも、何だかその場のノリで、ごくごく飲み干してしまった……。 その後、目覚めてしまった太一。 「ねぇ、田中クン、そろそろ処女ほしいな？」 「ん……っ……おれ、こっちがいい……っ京乃さんと九月さんの……いれられるより……ずっとこうしてたいです……んっんっんむむむっ」 「……ある意味焦らしだな」 授業中、屋上でご奉仕に夢中になる太一に上級生二人は顔を見合わせる。 日に日に確実にテクニックを磨いていく太一のお口に正直脱帽するものの、一目惚れした下級生の開花したスケベな一面にときめかないこともなく。 せっせと動く太一の頭をそれぞれ撫でてやりながら戯れにキスする二人なのだった。