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レアな淫魔が初恋したのは平凡リーマンでした-3

「明日帰るんだ、ぼく」 「みゅー」 「ねぇ、また会える? ぼくと会ってくれる?」 「みゅー」 「ぼくのこと忘れないでね?」 「みゅーっ」 ギシギシギシギシギシギシギシギシ!! 「あぁぁあっ……待っ、待ってぇ……っだめっそんな激しぃのッ、いきなり……ッラズくぅんっっ!!」 「うるっせぇ……ッこのクソ人間、黙って喘いでろ……ッ」 む、無理だよぉ、こんなの無理だよぉ。 ベッドで仰向けのままヒィヒィ情けなく喘ぐ幸臣に乗っかったラズ。 褐色ムチ尻には幸臣のペニスがぬっぷし深々と奥までがっつり。 「あーーーーっクソぉ……ッペニスぅ……人間ペニス最ッッ高……」 そう。 てっきり自分が受け身なのかと思いきや、ラズのお尻に迎え入れられた幸臣。 キッツキツだ。 みっちみちだ。 あったかくて、ぬるっぬるで、さいっこうの居心地だ。 「す、すごぃぃぃ……ッおちんちんに吸いついてくるぅッッ」 ベッドで身悶える幸臣を見下ろす、ボンテージTバックを腰に引っ掛けたラズ。 自身の上唇をれろーり舐め上げ、火照り切った片吊り目、尋常でない色気を惜しみなく滴らせてニヤリ。 「幸臣のペニスで……俺の尻孔、かんっぜん雌化してんな、コレ」 運動不足で締まりのないプニ腹に両手を突いてけしからん腰をぐるぐる、豪快グラインド。 淫魔ペニスを限界まで跳ね上げ、ながーい舌をだらーん、よだれをボタボタさせて騎乗位交尾に耽り込む。 「んっあーーーー……ッ雌ンなる……ッ幸臣のペニスで俺のアナル、雌孔ンなる……ッはぁぁぁ……ッンだよ、これぇ……ッもっとぉ……もっと欲し……ッ!」 「あーーーー!だめっっ射精るっっそれだめっっ!」 「射精せッ……幸臣、早く……ッお前の種……ッ俺に食わせろ……ッ!」 「ひいいっっあっっあっっあっっ!!!!」 びゅっっっくん!!!! 「んあ゛」 ラズはぶるぅぅぅッッと派手に仰け反った。 「ッッッ、ッッッ……あぁぁぁあ……幸臣、の、種ぇ……ッ……きて……ッ俺の奥、いっぱいきてる……ぅ……すげぇ……ッうま……ぃッ」 人間ペニスを尻奥でしごかせて貪欲に人間男汁を強請るラズ。 虚脱寸前の幸臣の腹に爪を立て、はぁはぁはぁはぁ、最高にセクシーに喘ぐ。 「……幸臣……俺の初めて……よかったか……?」 え。 「はぁはぁっ……は……初めて……っ? えっ……今のが……初めて?」 プロ顔負けの腰遣いのようでしたけど? 「ン……初めて……俺……処女だったんだぞ……」 エロエロ褐色ボディを隈なくしっとり汗で濡らして、ラズは、言うのだ。 「……お前のためにとっといたんだからな……みんなにバカにされたけど……せめて前くらい使えって言われたけど……」 先端から根元まで蜜汁で潤う淫魔ペニスをゆるりと撫で上げる。 「ヤだったからな、お前以外とスんのは」 「あ」 「ンだよ」 「あ、あ、あ……まさか……え、まさかそんな……」 「……」 「なんで思い出したんだろ……いや、違うな、なんですぐ思い出さなかったんだろ、俺……」 君はあのときのコ。 ベンチ下で丸まっていた、不思議な、ねこじゃらしにじゃれついてきた、世にもかわいいぽてころな生き物。 「ごめん」 「ずっと待ってたんだぞ、でも幸臣は来なかったよな、ずっと」 「ラズ君」 「だから探した、ずっと、今日まで」 やっと自分のことを思い出した幸臣にラズはキスした。 「幸臣、会いたかった」 「あう……幸臣のペニス……すげぇガツガツきてる……ッ」 「はッあッ!ラズ君……ッまだまだ……っもっといくよッ?君の奥、もっと……!!」 仰向けエロエロ褐色ボディを大胆にくねらせ、ラズは、我を忘れて腰を動かす幸臣にとろーり見惚れた。 「幸臣……ッもっと……俺にもっと種付けしろ、俺の、幸臣だけの雌孔、幸臣の種で腹いっぱいにしろ……ッ」 「ッ……ラズ君かわいいっっ!」 はち切れそうなくらい膨張した淫魔ペニスからやがて迸る絶頂飛沫。 淫らにぐっしょりとことん濡れ合う平凡リーマンと俺様淫魔。 搾取生活、まだまだ始まったばかり。

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