324 / 596
レアな淫魔が初恋したのは平凡リーマンでした-6
「はぅぅうぅぅう……やらしいおちんちんでごめんなさぁぃ……」
「勃起した幸臣のペニス、見せろ」
「……はぁい」
俺様な淫魔に言われた通り、スラックスとぱんつを脱ぎ脱ぎした幸臣、すでに我慢なお汁で先っちょが湿ったペニスを取り出した。
「俺のも」
けしからん腰をぐいっと目の前に突き出される。
窮屈ボンテージにくっきり浮かび上がる巨根の陰影。
ごくっと喉を鳴らし、またまた命じられた通りに幸臣がボンテージスーツのファスナーをさらに下ろしていけば。
えっ!
ラズ君ノーパンだったの!?
てっきりあのエロエロなTバック履いてると思ってたら!!
「ファスナー、よく痛くなかったね!?」
「むしろ気持ちいいぞ、おら戻れ、幸臣」
自分の真上に幸臣を戻したラズ。
自分にひっつくネクタイを邪魔くさそうにするでもなく、悪戯なワンコ……大型犬……狂犬……むしろネコ科の猛獣……肉食獣……のようにぱくっと咥える。
うわ、かわいい……。
「こひ、おとせ、ゆひおみ」
「え、腰? こ、こうかな?」
「ん」
「で、でも。おちんちんがくっついちゃ……」
くっついたペニス同士を片手で重ね合せ、ラズは、同時にしごいてきた。
淫魔の見るからに卑猥な巨根に幸臣のペニスが引っ切り無しに擦れる。
自分よりねっとりたらたら溢れているラズの我慢なお汁に濡れ塗れ、ぬるんぬるん、ぬるるんぬるるん、滑らかに擦れ合う。
際どい摩擦刺激が生まれる。
「なにこれぇ……っこんなの初めて……ッ!」
「ゆひおみ、きもひいいか?」
ネクタイに噛みついて首輪さながらに幸臣をその場に拘束したラズ、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ、ぐっちゅぐっちゅ、ペニス二本同時手コキを速やかに行いながら泣き顔リーマンを見上げた。
「きっきもちいいよ……っラズ君のおちんちんと擦れて……きっっもちいいっっ!!」
とろとろに蕩けそうなペニスとペニス。
糸を引いて、根元から先っぽまで満遍なく熱せられて、荒々しく脈を打った。
「あ、あーーーーっっ!ラズ君のおっきな巨大おちんちんといっぱい擦れて俺のおちんちんいっちゃうぅぅぅっっ!!」
「ン……っおりぇも、ゆひおみ……ッ!」
「ほら、ラズ君、ほらほら!」
「みゅー」
ベッドに毛玉みたいに転がる、猫と蝙蝠のMixじみた、世にも不思議なぽてころな生き物がいた。
うつ伏せになった幸臣は満面の笑みでねこじゃらしをぴょこぴょこぴょこぴょこ。
「はぁぁぁぁ。こっちのラズ君ほんっとかわいいなぁ」
「みゅー!」
「あ、ごめんね! どっちのラズ君もすっごくとってもかわいい!」
「みゅっっっ!!!!」
end
ともだちにシェアしよう!