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(´・ω・)ノ(。_。*)))-3
「ぁっぁんっやぁっっやぁんっっっ」
「だ、大丈夫……? 嫌ならやめるけど」
激しい律動のため黒のハイソックスからローファーが脱げ落ち、露出した肌が汗ばむ、口元もしどけなく濡らした男の子は首を左右に振る。
「ううん……やめないでぇ、おじさん……もっと……」
男の子に促され、卓真は一瞬だけ中断していた正常位による生律動をすぐ再開させた。
ペニスを半分まで沈めた辺りから、アソコの入り口にかけて、何度もピストンさせる。
時に勢いをつけて奥を思いきり突くと男の子は胸を反らして身悶えた。
「あああんっっ」
先走りの愛液でびっしょり濡れた肉芯は小振りながらもいっぱしにフルに起立していた。
掌で包んでしごいてあげれば肉の壁がさらにきつく迫ってきた。
「あぁぁぁんっぁっぁっ」
「君の体、しごくと締まるんだ……」
「あっやんっだめぇ、いっちゃう……っっ」
片手で細い足首を掴んで体位を固定し、もう片手で、快感を刻むように芯全体をシコシコしごき立てる。
男の子は全身をぶるぶる痙攣させて、言葉通り、芯先から白濁した飛沫を迸らせた。
未だ硬い卓真のものをくわえ込んだまま、最初の絶頂に意識を攫われ、男の子はしばし落ち葉のベッドの上で肢体を力なく弛緩させていた。
下腹部を自身の愛液で汚して浅い呼吸を繰り返している。
濡れた唇がおいしそうで。
卓真は上体を倒すとちゅっとキスした。
「……ふ」
口の中で蠢く舌先に目覚めを誘われて、虚脱していた男の子は意識を取り戻し、そっと健気に舌先を絡ませてきた。
唾液塗れのキスを堪能しながら、卓真は、男の子のシャツをたくし上げた。
外気に片方の乳首を曝すと、頭をずらし、次はその尖りを帯びた突起にキスをする。
舐め回し、吸い上げる。
「やん……っぁ、おじさんの、まだ硬ぁい……」
「……ねぇ、君、名前は?」
「……ヒナ、です」
「ヒナ君。俺は卓真だよ」
「……卓真さん?」
自分で濡らした唇が覚束ない声音で自分の名前を呼ぶ。
やばい、くるな、これ。
「ヒナ君、まだもうちょっと……いいかな?」
雑木林の奥まったところから卑猥な音色と微かな声が聞こえてくる。
鬱蒼と広がる茂みの向こうで、服を乱した男が、下半身丸出しの男の子を背後から貫いているのが垣間見える。
「気持ちいいよ……ヒナ君のナカ……っ」
卓真に支えられた腰だけを宙に浮かした状態で、落ち葉のベッドに突っ伏したヒナは幾度となく突き揺さぶられていた。
「あっあっあっあっ卓真さぁんっっ」
「もっと突いても……大丈夫?」
「んっ、いいよぉ……? ヒナのこと、いっぱい……オチンチンで突いてぇ……?」
ヒナからも求められて卓真は奮い立つ。
細い腰を掴み直すと前後に揺らし、同時に自分も腰を振りまくった。
「ぁんっお尻っ気持ちいい……ぱんぱん言ってる……すごぉい……んっんっ、すごいよぉぉ……っ」
「すごい」を連発してヒナは甲高く喘ぐ。
奥に叩きつけられるペニスがナカでより怒張すると、アソコをきゅっと窄め、その熱をうっとりと痛感した。
「卓真さんのオチンチン……おっきくなってる……」
「うん、もうすぐ……いくよ」
「……ナカがいい、ヒナ、ナカにほしい……」
「……いいの?」
ピストン運動がさらに加速した。
お尻を突き出したヒナに覆いかぶさるようにして、卓真は、がむしゃらに腰を振り乱した。
熱壷に突き入れた勃起ペニスでアソコの奥を集中的にガンガン攻め立てた。
「はぁはぁ……ヒナくん……っ」
「っぁっっぁっぁっ、ヒナのお尻っ、めちゃくちゃにしてぇ、卓真さぁん……っっ」
卓真は華奢な背に抱きつくと腰だけを獣さながらに荒々しく動かした。
肉膜にじわりと予兆の雫が滲む。
静まり返った雑木林の奥でこれでもかとヒナを突き上げる。
「いいよぉっっまたいっちゃぅぅっっ」
「うん、一緒に、ヒナくんっっ」
苦しげに眉根を寄せた卓真は最奥目掛けて腰を叩きつけた。
ぶるぶると甘い戦慄に下肢をひくつかせ、そのまま、静止する。
「ふぁぁぁーーーーーーーぁぁん…………っっ」
脈動するペニスの先から濃い精液がどくどくと弾ける。
ヒナは喉奥でか細い悲鳴を押し殺し、地べたに向かって、またもびゅるっと愛液を迸らせた……。
別れ際、卓真に頭を撫でられて。
ヒナは心の中でこっそり呟く。
ごめんなさい……。
ヒナが詫びる相手、それは、電車で自分の真後ろに立っていた見ず知らずの乗客であった。
痴漢などされていなかった。
フリをしただけ、なのだ。
塾の帰りに電車内でよく見かける、優しそうな卓真とどうしても話をするきっかけがほしくて。
知らないおじさん、ごめんなさい。
でもヒナ、卓真さんとお近づきになれてとっても幸せです……。
end
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