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おて!おかわり!めーくらぶ!-2

「あう、博士」 露出した柔らかな太腿に挟み込むと、腰を振ってまたごしごしと擦り上げる。 「あう……」 「ほーら、もう硬くなってきたぞ、てめぇのデカチンポは」 「やだやだ、イジメナイデ」 犬耳をぴょこぴょこ震わせてノーマはアブノーを見上げる。 実際、二人の体型には相当な差があった。 アブノーが華奢で細身でいるのに対し、ノーマの身長は百八十オーバー、胸筋腹筋共にガチガチで、ムキムキときていた。 しかし優しい心の持ち主であるノーマ、彼はまだ十代半ばであり、二十一歳のアブノーに決して力で刃向かうような真似はしない。 涙で潤む円らな瞳に見つめられてアブノーは艶めく自身の唇を一舐めした。 なんとも逞しい黒色の巨根を太腿でごしごしごしごし、さらにしごく。 「ひぃん」 「おらおら、もっとイジメテヤル」 「博士、シドイ」 「シドイじゃない、ヒドイだっつぅの」 今度は網タイツに覆われた両足でノーマのイチモツをいじり始める。 起用に足の裏をつかって、長い竿を上下に執拗に擦り、足指で亀頭をぐりぐりぐりぐり。 ざらついた感触が及ぼす絶妙な摩擦にノーマは小さな悲鳴を上げた。 アブノーは口紅でも引いたような赤い唇を歪め、ノーマを、足コキでいじり倒した。 「ひぃーん……」 むくむくと天辺を擡げ、強靭な硬さを帯びてくるそれは、最早凶器に近い。 変態のアブノーは少しも怯まず、次は膨張しきった睾丸までぐりぐりしてきた。 「おらおら、どーだ」 「博士、キャンタマ、つぶれる」 「キャンタマじゃない、金玉だ、って、それわざと言ってねぇか?」 「言ってなーい、やだやだ、ヤダー!」 張りのある胸板を反らせてノーマは嫌々と首を振る。 「しょうがねぇな」と、アブノーは睾丸攻めを早めに切り上げた。 広いベッドの上、仰向けに横たわるノーマの足元に蹲ると、むっくりと上を向いた拳サイズの亀頭をぱくりと……。 「ひゃあ」 大口を開けたアブノーにむしゃぶりつかれてノーマは仰け反った。 喉につっかえるので途中まで竿を頬張られ、頬張れなかった部分は両手でごしごしごしごし、しごかれる。 アブノーの頭が激しく上下に動き出すと割れた腹筋を戦慄かせて、ノーマは、きゃんきゃん喚いた。 「ヤメテヤメテ、博士、オチンチン、ダメ、タベナイデー!」 相当なサイズのため顎がすぐに疲れてくる。 さすがのアブノーも眉根を寄せ、とりあえず唾液で亀頭をべとべとにすると、顔を離した。 「はぁ、きつ……窒息しそうだった」 「ゴメンナサイ」 上体を起こして謝ってきたノーマ。 シュンとしている態度に反して股間のイチモツはギンギンに猛り狂っている。 アブノーは白衣を羽織ったままノーマを跨いだ。 「もうちっと濡らしてもらわないとさすがに痛ぇんだよな」 「?」 「とりあえず、てめぇ、射精しろ」 そう言うと、身につけているフリル付ランジェリーの中に、巨根をずぼっと招く。 すでに勃起していたアブノーのペニスと擦れ合い、窮屈なランジェリーにとっ捕まって、ノーマは苦しげに呻いた。 「ああうう、博士~」 アブノーはお構いなしに腰を振りまくる。 薄い布地を突き破らんばかりの巨根を狭いランジェリーの中で追い上げた。 「ダメダメダメー! 博士、お願い、タンマー!」 「バカヤロー、さっさと出しやがれ、ノーマっ」 紫の双眸を嗜虐的に細めたアブノーは止まらない。 ラブリーなランジェリーから飛び出したノーマの巨根。 掌でも上下に先端をしごき、同時に、自身の持ち物であるペニスとがむしゃらに擦り合わせる。 亀頭を揉みしごかれ、裏筋をアブノーの亀頭で刺激されて、ノーマはぎゅっと目を瞑った。 「ヒィヒィ、出ちゃう……!!」 ビクビクと打ち震えた巨大イチモツから大量の精液が噴出した。 アブノーの股座や胸は当然のこと、顔や髪にまで白濁が飛び散り、卑猥に滴り落ちていく。 「ハァハァ、出ちゃった、ハァハァ」 仰け反ったノーマ自身、ビクビクと痙攣し、涎まで垂らしていた。 アブノーは下唇にかかった新鮮な精子を舌先で食らい、にんまり笑う。 びっちょり濡れてしまったランジェリーを脱ぐと、白衣はそのままに、再びノーマを跨いだ。 「じゃ、そろそろてめぇのデカブツ、頂くとするか」

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