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おて!おかわり!めーくらぶ!-3

射精しても尚、ギンギンに張り詰めたイチモツに、ぐっと後孔を押しつける。 後ろ手で自分の尻の肉を片方鷲掴みにし、拡げ、黒光りする亀頭を中に招く。 「あう……」 さらに紅潮したノーマはぐっと歯を食い縛った。 そんな彼を愛しそうに見つめて、アブノーは。 華奢な身の内にノーマの猛り全てをくわえ込んだ。 どくんっどくんっどくんっ 狭い肉壁をこれでもかと押し拡げて脈打つノーマ。 くっきりと浮かぶ青筋の一つ一つにさえ感じてしまう。 アブノーは脂汗を滲ませながらも、痛みを超えた強烈なる快楽に、虜となる。 腰を大きくグラインドさせてガチガチの青筋ペニスを腸壁奥で傲慢に味わう。 あまりにも際どすぎるブツを慣れた腰遣いでしこたま可愛がる。 「あっあっあっあっ博士~っ」 「は……っ……どーだ、ノーマ、おらっ」 「あひぃ」 アブノーはベッドが軋むほどに派手に腰をぐるんぐるん回した。 狭苦しい肉膜の中央で窮屈そうにそそり立つ巨根に、アブノー自身のピンク色のペニスも、勃起している。 「おい、横んなれ、ノーマぁ」 ノーマは命じられた通りベッドに仰臥する。 アブノーは背中を弓なりに反らして背後に両手を突くと、開けっ広げにM字開脚し、再び激しいグラインド騎乗位に突入した。 「ひぃぃ~」 ぎちぎちペニスを締めつけられてノーマの目の前はチカチカ点滅する。 「ん、いい……ぞ、ノーマ……あっ……ん」 が、今までとは違う、上擦ったか細い声が耳に届くと、視界はいくらか鮮明となった。 我が身を跨いで器用に腰を振るアブノー。 はちきれんばかりの巨根が後孔をぬぷぬぷぬぷぬぷ出入りするのがはっきり見える。 泡立つ精液がペニスと肉壁の間から滲み出て、滴り、ノーマの茂みをねっとりと濡らしていた。 「はぁ……あん……はぁ……」 アブノーは長い赤髪を乱し、白衣を肘まで滑り落とし、肩を露出させていた。 普段は蝋のように白い肌が汗ばんで艶やかな赤に染まる。 どくんっっ 身の内でイチモツが飛び跳ねるようにさらに脈打ち、アブノーは、仰け反った。 「あぁん……!」 ノーマは動いた。 ノーマとアブノーの位置が入れ代わる。 シーツに沈められて眉根を寄せながらも卑猥に笑うアブノーにノーマは問いかけた。 「博士、動いても、イイ?」 問いかけている段階で、了承を得る前から、すでにノーマは屈強な腰を揺らしていた。 猛り狂う巨根でずぼずぼと肉奥を突っつかれ、アブノーは、腹を過敏に捩じらせながらも陶然と答えを紡ぐ。 「俺をお前の好きにしていいぞ……?」 ああ、博士、スキスキ、ダイスキ。 アブノーの両足を肩に引っ掛け、屈曲位にして、ノーマは猛然と動き出した。 普段は眠りについている獣の本能が目覚めて、猛獣さながらの獰猛ぶりで、ピストンしまくる。 「あっあっ博士っ博士っ」 後孔入り口から奥まで巨大イチモツでずしんずしんと振動を刻む。 内部の肉膜が捲れ上がるほどにずぼずぼと掻き回す。 次から次に洩れ出る白濁の泡を内壁にどぴゅどぴゅと叩きつける。 「ひぃんっ出ちゃうっまた出ちゃうっ」 深い挿入をしつこく繰り返され、脳天を貫くような突き上げに絶え間なく揺さぶられながらも。 アブノーは優しくノーマの犬耳を撫でた。 「いいぞ、俺に種付けしてみろ、ノーマ……?」 ノーマは遠吠えを上げるように大きく仰け反ると。 アブノーの肉巣にまたしても勢いよく白濁飛沫を噴射した。 「あん……」 まるで全身に行き渡るのでは、と錯覚するような大量噴射にアブノーは肢体をひくつかせる。 しかも、どぷ……っどぷ……っ、射精時間が長く、なかなか途切れない。 奥まった肉壁をたっぷり満たす精液の熱さにペニスを痙攣させ、アブノーも、堪らず射精した。 「はぁっはぁっはぁっはぁっ」 ノーマは短い呼吸を反芻し、ずるりと、巨根を引き抜いた。 未だ、濃厚な精液をびゅるびゅる飛ばし続ける、イチモツ。 押し開かれたアブノーの後孔からノーマの亀頭にかけて白濁の太い糸がねちょりと幾筋も伝っていた。 「スキ、ダイスキ、博士」 外側も内側も自分のもので染まったアブノーをぎゅっと抱きしめて、ノーマは、犬耳をぴょこぴょこ震わせたのだった。 「おら、お手やれよ、お手! そっちはオカワリだっつぅの!」 (ひぃーん、お手、オカワリ、にがて、どっちかワカラナイ!) end

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