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催眠術deほほいのほい!-2
「顔見せろよ、おら、この根暗やろーが」
わお、吊さん、好きなコにはどSなんだぁ、いひひッ。
「…………ッ…………」
奇津音くん、きみ、期待を裏切らないね、フードに隠れていたその顔、やっぱり女子以上にカワイイ、いや、キャワイイレベルだったね、いひひひひ。
「へーふーん、かわいーじゃん、根暗ぎつね、タイプだわ」
「…………、…………、…………」
「あ、もしかして俺、今、呪われてる?」
わーわーキャワイイ、コミュ障どんとこいだよ、根暗ぎつねっていうより臆病キャワイイぎつねだよねー、あー、これだと何杯だって妄想おかわりできるよねー。
「奇津音くんは吊さんのことが好きにな~る★」
「……、……」
「ん、なに、この人形くれんの? うわ、不気味っ、ゴミ箱直行~」
「……ッ」
「うそだって、根暗ぎつね、スクバにつけっから」
「!」
いーね、らぶらぶいーね、きゅんきゅんするね、いひひのひ。
でもそろそろみんなのガチ本番も見てみたいかな?
「白蛾くんは乱川くんに挿入したくな~る★ 乱川くんは白蛾くんに挿入されたくな~る★」
「どーよッ、乱川ぁっ? 俺のきたねーちんぽでお前のきれーなケツ、ぐっちゃぐちゃに汚してるけどッ!?」
「あ、っぁんっ……もっと汚せ……ッ汚してぇ……ッ白蛾のおちんぽ菌でおれのケツッ、奥まで蝕んでぇ……ッ!」
「おいおい、授業中に公開セックスはやめなさい、白蛾、乱川」
せまーい机の上で仰向けになった乱川にぴったり覆いかぶさった白蛾、その腰は止まることなく激しく律動し、清らかだったアナルを卑猥ペニスがぶっちゅんぶっちゅん奥深くまで汚していて。
うっわ、まさか授業中にシてくれちゃうなんて、哲郎困る、だってムービー撮影できない、いくらなんでもこの状況で盗撮むりむり。
「やっぁんっ……もっとぉ……白蛾菌で俺の奥っ、もっと犯して……ッ? あぁぁんっ」
黒マスクを顎に追いやった乱川は艶々赤唇からエロボイスを連発し、白蛾はさらっさらピンク髪を靡かせてより激しく腰を突き動かす。
「うぉ……っいきそ……っ!」
「こら、中出しはいかんぞ、白蛾」
「う……!」
「ぁああぁぁ……ッ白蛾のばい菌汁がおれのなかに……ッ!」
「ほんとうに言うことをきかん奴らだな」
中出し、グッジョブ、きみの健闘を称えるよ、白蛾くん!
「吊くんは奇津音くんに挿入したくな~る★ 奇津音くんは吊くんに挿入されたくな~る★」
「おらおら……ッえろぎつね、鳴いてみろよ?」
「ぁ……っ……ッぁ……」
「初回でこんな咥え込みやがって、淫乱じゃねーの……? なぁ、奇津音……?」
「ちが……ぅ、ぉ……っ」
男子トイレの個室、初回を立ちバックで迎えた奇津音は扉に縋りついてアナルをきゅんきゅんさせる。
ぎゅぅぎゅぅ搾り込まれる吊の成人ペニス。
搾取そのものなる肉奥の細やかな蠢きにぱんっぱんに膨れ上がって、いつにもまして硬くなって、びくんびくん脈打って。
「ぁ……ぅ、おちんちん、しゅごぃ……っあつぃよぉ……っ」
紛れもないキャワイイ顔でおっかなびっくりに振り向かれると、もう、キスするしかない。
「んむ……っぅ……っ」
「ン……っおまえ、かわいすぎ……奇津音のせいで俺のちんぽ、ばかになりそ……」
隣室で盗み聞き中の哲郎、はぁはぁするのを何とか堪えて二人の猛烈H音に酔い痴れっぱなしだ。
さすが二十歳、リズムが違う、成熟された挿入って感じ、きっとペニスもズル剥けなんだね、亀頭殿下がコンニチハしてるんだね。
さてさて。
次はどうしようかな。
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