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催眠術deほほいのほい!-3

「ぁ……っ奇津音、の、割ときれーなおちんぽと……っ擦れて……っ精液っ泡立っちゃう……っ」 「……っ……乱川、く……っ」 乱川と奇津音がずりあいっこしている。 擦れ合うクラスメート同士、すでに放たれた精液が溶け合ってぶくぶく泡立ち、とろとろと茂みまで滴っていく。 あー、百合プレイ、すてきー、いつまでも見てたいー、だってきれいなんだもーん。 「ぁ……ぁっん……またぃっちゃぅ……あっ!」 それまで激しい動きを控えていた白蛾からいきなりバックで激しく挿し貫かれて乱川はびくりと仰け反った。 思わず真下にいた奇津音に抱きつく。 奇津音は奇津音で、その下に吊がいて、背面座位でぬっぷし奥まで貫かれていて。 「四人は4Pしたくな~る★」 「あーーー……ばい菌汁だらけになるぅーー……ッ」 「乱川ぁ……っいっちばん奥まで汚しまくってやんよ……ッ!」 「前も後ろも擦れてそんなにいーわけ……ッなぁ、俺のえろぎつね……?」 「ゃぅ……ッ吊ひゃぁ……っっ」 いっていかされていきまくり、ときどきシャッフル、たまに連結。 絡み合う下半身に飛び散るエロ汁、途切れることない喘ぎ声。 四人の放課後は淫らに過ぎていき。 一人の放課後はかつてないくらい充実しきったものとなった。 「哲郎、また転校だ」 「父さん、またどこかの組に狙われた? それとも大手企業?」 「そんなところだ」 そっか、もうこの町ともお別れか、あっという間だったな。 ちゃーんと四人の催眠術、解いておかなくちゃね。 「四人は元にもど~る★」 「乱川、キャンディ食う?」 「……コロス、と言いたいところだが、ちょうど糖分をとりたい気分だった」 白蛾のお膝には乗らなかったが机には腰掛けた乱川。 「……、……」 「え、また人形くれるのか……うっわ、これなんで紐でグルグル縛ってんだよ……まー、きもかわいーこともないか……もらっとくわ、根暗ぎつね」 フードを外しはしなかったが、にじりにじり吊に近づいて新作人形を手渡した奇津音、ちゃんと受け取った吊。 四人の催眠術は本当に解けているのか? もしくは元々かけられてなんていなかった? それとも……? 「四人は素直にな~る★」 end

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