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女装男子はお嫌いですか?-3

「……いいのか、姫川?」 ソファの背もたれに深く身を沈めた姫川は、スカートをたくし上げて自ら大胆に両足を開き、濡れた眼差しで安曇野を招く。 「でも、先生……ボク、恥ずかしいから……パンツ、脱がさないでほしいの」 「ああ、わかった」 結局、その身から何一つ衣服を脱がさずに、安曇野は姫川へ……挿入した。 愛らしいランジェリーを横にずらし、曝した後孔に、そそり立つ肉棒をゆっくり突き入れていった。 「はあぁぁぅ……っ」 ローファーを履いたままの足に不要な力を漲らせて、姫川は、仰け反った。 「先生の……きてる……ボクの中に……すご、ぉい……」 ブレザーやシャツは一糸乱れず、反対にスカートは完全に捲り上げられて両足はM字開脚、ランジェリーを限界まで盛り上がらせた姫川の痴態に、安曇野はごくりと生唾を飲んだ。 「ヤラシ過ぎるぞ、姫川……っ」 「あんっっ」 根元まで一気に突っ込まれて姫川は堪えきれずに声を上げた。 防音仕様の壁なのでマイクを使用しなければ余程の大きさでない限り声は洩れない。 姫川は、小さく喘ぎながら頭を擡げ、深々と繋がった場所を目の当たりにした。 「ほら……びしょ濡れだ」 安曇野が蜜で濡れ渡るランジェリーをくいっと持ち上げる。 双球やペニスを刺激されて姫川はさらに身を捩った。 「やん、それ……いやぁ……変になっちゃう」 「じゃあ、何ならいい?」 ソファに手を突いて前屈みとなり、安曇野は小刻みに腰を打ちつけてきた。 押し開かれ、肉壁を上下に執拗に摩擦される感覚に、姫川は涙と涎を垂らして咽び泣く。 「ぁぁっ、ぁっっ、ぁぁっ、んっ、いいよぉっ、それっ……いいのぉ……!」 濃い叢と薄い茂みが擦れ合う程の深いピストンに虚脱寸前まで一気に追い込まれる。 安曇野は、セーブのため、一端ペニスを引き抜くことにした。 「あぁんっ」 先走りの液を纏わせ、後孔から透明な糸を引いてずるりと引き摺り出された安曇野の肉棒に、姫川は陶然と見惚れる。 ランジェリーの内ですでに何度かドライで軽く達した姫川のペニスは、太腿に幾筋かの透明蜜をねっとりと滴らせていた。 「姫川、立てるか?」 安曇野は優しい手つきで姫川を起こすと、ソファの背もたれに手を突かせ、小さな尻を掲げさせた。 テーブルをずらしてスペースを確保し、真後ろに立つと、緩んでいた後孔に……。 「ぁっぁっぁっっ」 崩れ落ちそうになる体を腕と足で支え、背中を波打たせ、姫川は喘いだ。 安曇野は姫川の腰を支えて腰を前後に振り立てる。 その度にパンパンと皮膚が鳴った。 「パンパン……っ言ってる……先生ぇ、もっと、いっぱい、パンパンして……ボクのことパンパンしてぇ……?」 「ああ、姫川……」 安曇野は奥歯を噛み締めて無慈悲な腰つきで加速した。 ランジェリーに押さえつけられたペニスから悦びの涙を溢れさせて、姫川は、全身を揺らめかせながらぶるりと身悶える。 「あぁんっ……いっちゃうっ、っっ、っ」 まるでお漏らししたかと思わせるくらいにランジェリーをはしたなく濡らした。 安曇野も、そのまま、歯を食い縛って姫川の内側に勢いよく射精した。 「や……ぁぁん、先生の……奥までいっぱぁい……お腹の下まで熱ぃよぉ……」 共に達した途端、崩れ落ちて、ソファの上で重なった二人は快楽の余韻にしぶとく腰を振りながらもキスを続けた……。 「チャイナ服とか……今度どうかな、姫川? それかメイド服とか……?」 「ボク、どっちも持ってます、先生……」 「……」 end

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