396 / 596

淫魔スクリームナイト-2

「るね、そんな体、してたんだぁ……ママより、おねえちゃん達より、学校の先生より、なんか、えっちな体してる……」 恐怖しておもらしするどころか。 ベッドに座り込んだ馨クン、お布団の中でガタガタしていたときよりも平気そうに、それは興味津々に爛々と目を輝かせて坩寧を見つめてきた。 給仕服ではわからなかったボディラインがバレバレなボンテージ風のピタピタ服。 これまで一度も目にしたことがなかった蝋のように青白い腹、ヘソ。 翼や、角が、殊の外似合っていて。 色気むんっむんな妖しげ坩寧がそれはそれは美人でセクシーで。 予想外の反応に出鼻を挫かれて突っ立ったままでいる淫魔青年に馨クンはぴょんっと迫った。 「うわぁ……女の人みたい、肌、すべすべ」 丸出しお腹を無邪気にぺたぺた触りまくる。 「ちょ、馨おぼっちゃま?」 「この服、ほんとすごぃねー……るね、きゅーくつじゃないの?」 正面から抱きついてパッツン尻をレザーパンツ越しにぺたぺた、ぺたぺた。 「お尻ぃ……るねのお尻ぃ……」 ジッパーがきっちり喉元まで上げられたトップスに顔を埋め、戸惑う坩寧の尻をもみもみ、もみもみ。 な、何故にチビ餌に尻を揉まれなきゃならんのだ。 「おぼっちゃま、あのですね、」 「これ、下げてもいーい?」 「え?」 「えいっ」 坩寧の了解を得る前に馨クンはトップスのジッパーをジーーーーッと一気に下ろしてしまった。 ぼろんっっ……ではなく、ジッパーの狭間にぬんっっと現れた貧乳(ぺちゃぱい)。 谷間などない、膨らみなんかない、至って平面、なだらかだ。 そんな坩寧の貧乳に馨クンの目はさらに生き生きと輝きを増した。 「おっぱぃ……るねのおっぱぃ……っ」 「ちょ!?」 ちっちゃな両手で貧乳を揉み回されて坩寧はぎょっとした。 これまでの標的は坩寧の本当の姿を見ただけで怖がっていた、しかし怖がりなはずの馨クン、怖がるどころか。 「ぺたんこだけど、るねのおっぱい、もみもみ、たのしぃ……」 馨クンに好き勝手に貧乳を揉みまくられて坩寧はカーーーーーッと蝋色だった頬を火の色に染めた。 慣れてないのだ。 これまでの淫魔人生、純潔男児相手に攻め手でい続けて受け身サイドに立ったことが一度もないのだ。 つまり処女なのだ。 こ、このチビ餌が、なにを勝手に胸を揉んどるのだ。 「おぼっちゃま、いえ、きッさま、チビ餌の分際で何勝手に坩寧の胸を、」 ちゅぅぅぅぅーーーーーーッッ!! 「ぃやんッッ!?」 「ちゅぅちゅぅ……るねのおっぱい、おいしぃ……ちゅぅちゅぅ」 「や、め、ああああんッ、ひ、ぃ、ぃ、ぃッ」 丁度、顔の真ん前にある貧乳を無邪気に舐め吸いし始めた馨クン。 しかも交互に吸ってきた。 かたっぽを揉み捏ねながらかたっぽを勢いよくじゅるんじゅるん舐め吸ってきた。 チビ餌なる馨クンにぎゅうっとホールドされた坩寧はその場でガクガク仰け反った。 純潔男児のちっちゃな舌でクリクリ弄ばれて乳首がツンッツンにとんがってしまう。 どっちの乳首もクニクニ捏ね繰り回されて我知らず内股になってしまう。 「な、なにこれぇ……ッチビ餌に乳首吸われて、か、感じるなんてぇ……ッ」 「ちゅぱちゅぱ……ちゅぱちゅぱ……るねぇ……ちゅっちゅっ」 「ぃやぁんッ……おぼっちゃまぁ、坩寧の乳首、す、吸わないでぇ……ッ」 ち、ち、違ーーーーーう! こっちがよがってどうする! 処女穴ハメないでどーする! 淫魔ペニス放置してどーーーーする!

ともだちにシェアしよう!