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むりやりさせられでびゅー-5

「何か変わったところある?」 しぃちゃん、毎日必ず聞いてくるようになった。 特になんにも変わったところなんてないから。 正直に「ない」って答えたら、ため息ついて、すごく残念そう。 「ある」って答えた方がいいのかな? そうしたらしぃちゃん喜んでくれるかな? 「颯大、どう? 何か変わったところある?」 「あ……」 「うん?」 「ちょっと……いつもと違う、かも」 「本当?どういう感じ?教えて?」 「……」 「俺にちゃんと説明して、颯大?」 颯大が口ごもっていたら。 椎那はそっと両手を颯大の首に添えた。 「ないんでしょ。変わったところなんか」 「ご……ごめん、しぃちゃん、だって、」 「俺に嘘ついたら駄目だよ、颯大?」 ごめん、ごめんなさい、しぃちゃん。 嘘ついてごめんね。 ぽろぽろ涙を零した颯大の頭を優しく撫でて抱きしめて、そっと、椎那はため息をつくのだった。 週末、椎那に案内されて颯大は訪れたことのない街の一角にあるマンションの一室にタクシーでやってきた。 「ここ、姉が住んでるところ」 「へぇぇ」 「海外旅行に行ったんだ」 「へぇぇ。どこに?」 「その間、好きに使っていいって言われたから。三連休だし月曜日まで泊まって、ほら、冷凍食品も三日分買っておいたから、おかしもジュースもそこのコンビニで買ったし、わざわざ外に出る必要ないね」 品物でぎっしり詰まった冷蔵庫。 ほんの一瞬呆気にとられた颯大だったが、珍しく浮かれている様子の椎那にすぐに驚きは引っ込んで、自分もテンションが上がってきた。 「ハイ、颯大」 差し出された錠剤も喜んであーんした。 「あっあんっあんっやぁんっ」 食事をとったばかりでまだ重たい颯大のお腹の底を椎那のペニスが容赦なく揺さぶる。 食器が片づけられていないダイニングテーブルにしがみついて、掴まれたお尻をぞくぞくさせ、颯大はぎゅうっとこぶしを握った。 お尻奥をズンズンされる。 自分の唾液で濡れたペニスが奥まで突っ込まれて、ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ、掻き回される。 下半身をすっぽんぽんにされた颯大の股間では起立ペニスが目に見えて痙攣していた。 透明の蜜を溢れさせてすっかり濡れそぼっている。 回り込んできた椎那の手が濡れそぼったペニスを加減なしにしごき立てた。 「やらぁ……っおしりぃ、しぃちゃんのおちんぽでぐちゅぐちゅされながら、おちんぽ、シコシコしちゃっ、いっちゃぅ、いっちゃぅ」 パツキン頭を乱してうっとり喘ぐ颯大に椎那の腰は止まらない。 「あーーーーーーっっ」 「ン……ほら、颯大……あーん?」

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