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むりやりさせられでびゅー-6
「んんっ? あっあっ……あーん……っ」
後ろからパンパンされながら顔の前に差し出された錠剤を反射的に口にする颯大。
ごくっと飲み込む。
「ちゃんとお水飲まないと」
「あぅぅぅぅ~~……っんくっ……んくっ」
そばにあったグラスを掴んで近づけ、水をゴクゴクさせる椎那。
「げほげほっ」
「ちゃんと飲み込んだ?」
「んーーっ……飲んだぁ……」
「イイコイイコ」
「ふにゃ……しいちゃ……」
両手で腰を掴まれて激しくピストンされて颯大は声にならない悲鳴を喉奥から迸らせた。
冷たいテーブルに片頬を擦りつけて苦しげに眉根を寄せ、口元を綻ばせ、椎那の全力ピストンに蕩け落ちそうになって。
「ふぁぁぁぁーーーー……っっ……」
椎那に全力射精された。
尻奥に椎那の精子が惜しみなく注ぎ込まれた。
「しぃひゃんのっ、いっぱい、おれのおしりぃ、いっぱい、いっぱい……」
「はぁ……」
「……しぃひゃぁぁん……」
「ン……颯大に俺のあかちゃんの素、たくさん、あげたよ」
「うん」
「颯大、元気なあかちゃん、俺達のあかちゃん、産んでね」
あれ。
しぃちゃんの……まだ硬い。
「もっと、あかちゃんの素、あげるね?」
「あっっっ」
ぐるりと体の向きを変えられたかと思えばテーブルに乗せられた。
グラスが倒れて残っていた水が溢れる。
ころころと転がって床へ落ちそうになり、慌てて手を伸ばしてグラスを置き直した颯大。
だけど結局グラスは床に落ちてしまった。
テーブル上で椎那にのしかかられて連続えっちを強いられた。
中出しされたばかりのお尻を突き上げられて奥に溜まっていた精液が掻き出されていく。
泡立つ結合部。
腫れるように疼く性感帯。
「んぶっんぶぶ……っんぶんぶんぶんぶっ」
椎那にキスされて颯大は窒息寸前だ。
必死になって椎那にしがみついて息苦しさを紛らわせる。
すでに達したペニスが椎那の腹に擦れてまた硬くなっていた。
ずっと絶頂しているような心地にいつにもまして心も体もばかになる。
膨張ペニスが二度目の種付けを目指して暴れる。
とろとろのお尻をさらにとろとろにしようと突いて突いて突きまくる。
「やっやっやっやっ……しぃひゃんのおひんぽぉっ……しゅごぃぃっっ」
「ッ……颯大……ン……」
椎那はアヘ顔気味な颯大に口移しで錠剤を与えた。
何回も何回も。
「飲んで……? 俺の精子、受精して、着床させて……? ね、颯大?」
「んくぅぅぅぅ……っっ……はあっはあっはあっはぁぁっ……しぃひゃんっ……あかひゃんっ、あかひゃんできひゃぅーーー……っっ」
「うん……俺とのあかちゃん、欲しいよね?」
「しぃひゃぁぁん……ほひぃ……」
二人の周りに散らばった大量の錠剤。
時間も忘れて愛を育むのに夢中になる颯大と椎那。
そして。
「扇?」
バレー部主将の柴田は土曜の部活を終えた帰宅途中に彼とばったり再会した。
「あ、柴田くん」
扇颯大だった。
二年前に突然学校を去って行った元クラスメート。
小学校も中学校も同じだった。
「まだバレーしてるんだね。お疲れ様」
パツキン頭が黒髪に戻っていた。
二年前、多くの生徒に対して素っ気なくて乱暴だった言葉遣いも大人しかった小学校時代の頃と同じだった。
「そういえば、あの時、消しゴム拾ってくれてありがとぉ」
腕の中に大切そうにおくるみを抱いていた。
end
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