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続・女体化した幼馴染みがすぐ元に戻ったけど意外と平気だった。-3

「ぁ……っぁ……っやぁ……!」 瞬はびくびく感じており、俺の髪を両手でぎゅっと握り締めてきた。 羞恥心をプラスさせるように、必死で閉じようとする足を強引に抉じ開けてM字開脚にし、アレの先っぽに集中して舌先を泳がせる。 「あ、ん……っかず、きぃ……っちょ、もぉ、おれ……っだめ、かも……! ぁっぁっぁ……!!」 女装瞬は前戯でいってしまった。 水玉ぱんつの下でアレが何度か痙攣したかと思うと、どぷりと、盛り上がっていたフロントが一気に濡れた。 びゅくん、びゅくん、まだ窮屈そうに痙攣している。 なんとも卑猥な眺めだ。 「瞬、漏らしたみたいだぞ」 「ば……っぶぁか! お前のせいだ……! この変態!!」 真っ赤になった涙目の瞬は俺にタックルしてきた。 なんと。 俺のアレを取り出したかと思うと、そのふっくら唇の奥にまで、いつになく積極的に大胆に招き入れたではないか。 「瞬」 「んぶ……っん……でか……苦ぇ……まず」 しかめっ面でマイナス感想を述べながらも健気にご奉仕してくる女装幼馴染みの姿に当然、俺のアレは速やかに剛直となって隆々と力強く勃起した。 「俺のバナナはうまいか、瞬?」 「んぶ……このど変態……」 「お前の舌でもっと剥いてみろ」 「もう剥けきってんじゃねーか……んぶ」 さて、もう十分瞬の口内で濡れたことだし、アレでアソコを思う存分溺愛してやろうかと、俺は……………… 「おい、すっげートイレ混んでたぞ!!」 「別にわざわざ報告してくるな、瞬」 「予告、まだ始まってなくてよかったー、やっぱ本編も大事だけど予告見んのも好きなんだよな!」 「映画泥棒に間に合えば俺はいいがな」 「それだとギリじゃん……ん? なんで五月原の顔そんな赤いの?」 「……あ、皆本……、っ」 混雑する映画館。 和希の昨日の夢の話を聞かされていた五月原(さつきばら)(と、その周辺シートの客)はトイレから戻ってきた当の瞬に赤面せずにはいられずに。 五月原に至ってはまた鼻から出血を。 「また鼻血かよ、五月原」 「ご、ごめんね……ごめん、皆本」 「ほら、ティッシュだ、爽やかイケメン殿」 「……ありがとう、甲原君」 和希を真ん中にして制服三人は座っていた。 和希に片思いしていたという五月原。 告白して、失恋し、今ではトモダチ関係だ 「皆本、羨ましいなぁ」 「へ? なにが?」 「俺、きっと女装似合わないもん」 「……」 爽やかイケメンと称されてはいるが、盗み見したり盗み聞きしたりする同級生を内心変態なんじゃ、とこっそり警戒している瞬。 が、ティッシュで鼻を押さえながらすまなさそうにエヘヘと笑い、どこか憎めない五月原。 その手前で平然と寛いでいる和希を女体化癖のある男子高校生は訝しそうに見つめた。 和希は和希で、瞬とのらぶらぶっぷりや妄想を話すことのできる手頃な相手として五月原を重宝していた。 秘かにあやしげなプレイに参加させてやろうかと企み中な変態ヲタ暴君なのであった。 あやしげなプレイ↓ 「ほら、五月原、俺の唾液が瞬の乳首やアソコに付着しているぞ?」 「甲原君の……っっああっっごめん、俺我慢できない……!」 「ひ……っあっあっあっこら、ぁ……っ五月原……ぁぁっっ!」 「どうだ、瞬? 俺に貫かれながら五月原犬にご奉仕されるのは?」 「ぶぁっっっぶぁぁかぁぁっっっ!」 「はぁはぁ、甲原君の唾液……!」 「んむーーー!」 「おい、五月原、キスは許していない」 「あ! ごっ、ごめん! ごめんね、甲原君、皆本っ?」 「……あっち行けぇ……この変態ども……が」 「それは受け入れかねる、瞬」 「甲原君の下僕トモダチになれるなんて、俺、幸せだなぁ……エヘヘ(*^人^*)」 「目ぇ覚ませぇっっ五月原ぁぁーーー!!」 end

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