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しょたヤンで何が悪ぃ?-5

「ミサキの、もう剥けてるのか」 身長161センチ、痩せても太ってもいないバランスのとれた体つき。 担任に対して極端に口は悪いが他の先生やクラスメートには割りとマトモな態度、女子にそこそこ人気がある男子生徒。 「っ……っ……っ」 初めて他人の手に触れられて動揺しているミサキにシマ先生はさらにのしかかった。 ついさっきまで虚勢を張っていた、今は頑なに張り詰めている唇に、キスをした。 くちゅ…… 尖らせた舌先を口内に滑り込ませる。 完全に縮こまっているミサキの舌に擦り寄り、絡ませ、やんわり弄ぶ。 「ふ」 くちゅ、ぷちゅ、唇内で緩やかに水音を奏でながら股間にあてがう掌を上下にスライドさせる。 同年代の平均サイズをやや上回る性器を甘やかすようにソフトに愛撫した。 「ん、ん……っ……ん……」 ……外でされたときとぜんっぜん違う。 ……なんか、すげー、舌が入ってきてる。 ……オレの口んナカで、ぬるぬる、動いてる。 「んぷっ」 舌の付け根辺りを浚うようにそっと舐められた。 紛れもないディープキスに唾液がどんどん湧いてくる。 重なり合う唇の狭間から溢れてミサキの下顎はだらしなく濡れていった。 「ん、ぅ、ン、っ……ン……」 逆上せるみたいに頭の奥がぼーーーーっとしてきて、ミサキは、切なそうに眉根を寄せた。 ……センセェにえろいキスされるの、きもちいい……。 ド緊張していたはずが。 不慣れな快感に興味津々。 ミサキは制服ズボンのフロントを這う掌に無邪気に自らも股間を押しつけた。 積極的な振舞にシマ先生は薄目がちに笑う。 角度を変えては甲斐甲斐しく口づけながら、強めに、しっかり、性器を揉み立てた。 「っ……ぁ、ぁ……ぅ」 「偉いな、ミサキ」 「ぇ……?」 「俺の手にちゃんと応えてる」 グレーの厚手生地の下で反応して窮屈そうに起立したぺにす。 「ズボン、脱がしてもいいか」 許可を求められて。 頬を上気させたミサキはこっくり頷いた。 ベルトがカチャカチャと外され、ホックも外され、ジィィ……とファスナーが下ろされるのをぼんやり眺めていた。 ボクサーパンツを押し上げてくっきりと浮き出たその輪郭。 さすがに恥ずかしくて、でもシマ先生にもっと構ってほしくて、理性と性的好奇心の板挟みになったミサキは焦れったそうに唇をきゅっと噛んだ。 「本当だ」 「へ……?」 「剥けてる」 「あ……うん……」 「精通は? いつ来た?」 「えーと……去年……あ、っ……センセェ……」 シマ先生の掌に先っぽをゆっくり包み込まれ、擦られて、ミサキはついつい甘えた声色で担任を呼号した。 「センセェにさわられんの、きもちい……おなにーより、ぜんっぜん、きもちい……」 盛り上がった天辺にじわりと広がった早熟な染み。 「汚れるから」 そう言って、シマ先生がボクサーパンツまでずり下ろせば。 弾けるように飛び出たミサキのぺにす。 皮が剥けてヤラシク露出した先っぽ。 「……ミサキ、一つ聞いてもいいか」 鈴口は先走りにしっとり濡れ、和室の薄明かりに照らされて妙にツヤツヤして見えた。 「ん……なに……?」 「お前って童貞なのか」 「へ……」 センセイ、今、なんつった?

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