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しょたヤンで何が悪ぃ?-6

「今まで誰かとセックスしたことあるんじゃないのか」 緩んだネクタイ、はだけた半袖シャツ、そして股間が丸出し状態なミサキは……悔しそうにシマ先生を睨んだ。 「せっくす? 誰と? クラスの女子と? 誰か年上の奴? そんなんあるわけねーだろ! 興味ねーよ! センセェのばーーーーか!」 シマ先生は急に不機嫌になったミサキを抱き起こした。 敷布団の上であぐらをかくと、制服ズボンがふくらはぎに引っ掛かったままのミサキをお膝に乗っけて。 教室で一番手のかかる児童に後ろから触れた。 「あ」 純潔ぺにすを直に掌に抱いて、上下に、スローな手つきでじっくり擦った。 「ん、ん、ん、ん……っ」 「えろいことも? してないか?」 「しっ……してなっ……」 「今までに会ったパパ活の相手とは? してない?」 「っ……してねーよ、誰がするかぁっ……ごはんかドライブ行ったくらいで、あと、ちょっと触られただけ……っ」 「触られた?」 きゅっっ、やや強めに先っぽを握り締められてミサキはボロリと涙した。 「ゃ、ゃだ……っ」 「触られたって、どこを?」 「強ぃ、センセェ……っ……痛ぃ……っ」 「どこ触られたんだ、ミサキ」 シマ先生のお膝の上で身悶え、ボロボロと涙を流して、悲鳴まじりに答える。 「膝とか腕とか肩だよっ……も、痛ぃぃ……っ……しねっ……」 前のめりになりかけたヤンキー児童を担任はすぐさま自分の胸元へ引き戻した。 「こんな風に誰にも触られたことないんだ?」 溢れ出るカウパーを音立たせ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぺにすをしごく。 誰の温もりも知らなかった熱源に自分の痕をつけるように、しっかり、リズミカルに。 「な、ぃ……っ……ぁっ、ぁっ、あんっ……っ……チンコぉ……ムズムズする……っ」 「お前にこんな風に触るのは……俺が初めて?」 やたらしつこく質問してくるシマ先生にミサキは何度もコクコク頷いてみせた。 駆け足でせり上がってくる射精欲に下半身を火照らせ、吊り目いっぱいに涙を溜め、まだ凹凸に乏しい柔な喉を反り返らせる。 「センセェが初めてっ……あっ、もぉ……っ……いっちゃ……っっ……でひゃぅ……っっ」 担任のお膝の上でミサキは射精した。 授業中にこっそり見惚れていた利き手に与えられた絶頂は、それはそれは、痺れるくらいに甘かった。 「ミサキ」 脱力して崩れ落ちそうになったミサキを抱き直したシマ先生。 学年でも背が高い方とはいえ自分と比べればまだまだ華奢な発達途上の体。 無防備に全体重をかけてくる褐色の肌身に両腕を絡め、息の荒い唇を後ろから奪った。 「は、ぁ……っ……んぷ……ぅ……っ……っ……ふ……」 虚脱寸前、ただただ一方的に口づけられて唇を漁られていたミサキだったが。 ふとお尻に触れた、その昂ぶりに、忙しげに吊り目を瞬かせた。 ……これって。 ……センセェの? 「バレた」 ネット通販で購入した制服をこれでもかと乱した、心地のいい温もりを宿した体を懐にすっぽり閉じ込めて、シマ先生は言う。 「この通り、溜まってる」 「せ、せんせ……」 「俺のこと満足させてくれるんだよな、ミサキ」 ……させたい、満足させたい。 ……センセェにどこまでも好きにされてみたい。

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