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ツンなジキルはインファンテリズムハイド持ち-5
経済学部大学生・森永の年上恋人である医歯薬学総合研究学科院生・杠葉は。
「ハロウィン? それがどうかしたのか?」
普段はつれなくクールでひんやりツンツンしているが。
「もりながぁ……ヨーグルト……ほちぃ」
お酒が入るとビッチ幼児化するという、とても極端な人間だった。
「ユズさんのために今日も用意してますよ!」
恋人来訪に備えてきちんと片づけられた森永宅。
テーブルに並ぶ模範的オツマミと缶チューハイに杠葉の麗しく整った顔は一段と冷ややかさを帯びた。
「土曜の昼間から酒を飲ませるのか、森永君」
「と、特訓です! これからは教授とのお付き合いでお酒の席も増えるだろーし? ちょっとずつアルコールに慣れていかないと!」
杠葉のえっちな変貌を知ってからというもの、それらしい理屈で誤魔化しては酒が苦手な杠葉にちょくちょく飲酒させる日々にあった。
「……もりながぁ」
「ユズちゃー-ん♪」
一浪、二十一歳、美人な恋人に盛りまくりなお年頃。
「これ、ヒラヒラしてる、ママがつけてたやつみたぃ……」
「今日はコレ着てオママゴトしようね!」
「オママゴト、もりながと、する」
片言でこっくり素直に頷いた、いつもは冴え冴えと澄んでいる双眸がすでにとろーん気味な杠葉に森永はデヘヘが止まらない……。
「もりながの……っユズにいっぱいはいってぅ……っ」
「今、ユズちゃんは俺のお嫁さんだから……っ? ユズちゃんは俺のあかちゃん、しっかりつくるんだよ……っ?」
裸エプロンなる杠葉のきゅんっきゅんな蕾孔に夢中になってのめり込んでいる森永のスケベペニス。
ベッドで新婚さんごっこなるオママゴトプレイ中。
ぶりっぶりのフリルだらけな純白エプロンを着こなし、剥き出しお尻を精一杯突き出し、さらっさらな黒髪を乱す杠葉に森永は猛烈のめり込んでいた。
「んっ……あかひゃん……っつくるぅ……もりながの、あかひゃん……ほちぃ」
くううううう!!下半身どころか脳天イキまくり必須!!
「ユズちゃん、ほんッとかわいい……っおっぱいだってかわいい……!」
エプロンの内側に片手を突っ込んで平らな胸を変態じみた手つきでモミモミ揉みしだく。
「ココだって、一番奥までっ、めちゃくちゃっ、すっごいかわいい!」
「ぁっぁっ、あちゅぃぃ……っ」
「はーーッはーーッ……いっっ……ぱい、いーーーーっぱい、種付けするから……っユズちゃんもっ! いっぱいだそうねっ!?」
純白生地に擦れていた杠葉の熱源を探り当てるなり森永はがむしゃらに腰を振りながら激しくしごいた。
杠葉は森永の真下で全身を波打たせた。
瑞々しい白肌を紅潮させ、積極的な掌に艶やかなペニスをどんどん膨張させ、乳首までコリコリにして身をくねらせた。
「いっひゃっ……ユズいっひゃぅぅ……っ」
「ユズちゃん、いって!!俺のあかちゃんつくって!!」
「や……っっ!!」
何とも美味しそうな裸エプロン杠葉に向け森永はギリギリ歯を食いしばって絶頂した。
我を忘れて本能のままに注ぎ込んだ。
「うああ……ッき……ッンもちいーーーー……ッッ……ほらほらッ……ユズちゃんもッ、ッ、早くッ、ほらほらほらッ!」
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