35 / 611
奥までいっぱいマッサージ♪-3
「えっ」
強引にパンツもろとも制服ズボンを脱がされた。
まさかのお尻モロ出し状態。
そこで再開されるもみもみマッサージ。
両方の尻たぶに五指が食い込んだかと思えば官能的に揉み解されて。
カタチが変形するくらいもみくちゃに捏ね繰り回されて。
あんまりな施術にとうとう杏彦は……キレるでも逃げ出すでもなく、泣いてしまった。
「やっやめ……なにしてっ……やだっ……!」
たどたどしい涙ながらの拒絶に晴孝はゴクリ。
興味も関心もない通行人らに好意を向けられるのが億劫で日頃からかけている瓶底眼鏡を外し、興味を引いて止まないお客様をうっとり見つめた。
「本当、僕のタイプど真ん中で参っちゃいますね、杏彦君」
何を言い出すのかと恐る恐るもう一度背後を見やって、杏彦は、ぎょっとした。
紛れもないイケメンがそこにいた。
多くの老若男女に一目惚れされてきた、一瞬でその心を鷲掴みにして虜にしてきた美形フェイスが無駄にキラキラ煌めいていた。
「犯罪行為に思わず駆り立てるくらいのレベルです」
「な、何言って、え、ちょ、え、ッ、待っ……!!」
杏彦はぎょぎょぎょっっ、した。
お尻の割れ目に美形フェイスが突っ込まれるや否や、尻孔を思いっっきり吸われて、ぶわわわわぁっと涙した。
ぢゅるぅぅぅーーーーーーッッッ
うそだ。
今日会ったばっかの初対面の人にケツの穴吸われてる。
ありえなさすぎてしぬ。
「や、やめっ、あ、あぅっ……っ……!」
しかもケツの穴吸われて感じるなんてどうかしてる。
緩く四つん這いにされてモロ出し尻の狭間に秘められた十代アナルを激しく吸われてガクガク揺れる腰。
パンツに引っ掛かっていた包茎きゅんがむくむく勃起を始める。
ぢゅるぢゅるぢゅるぢゅる吸いまくられてゾクゾクゾクゾク感じてしまう。
「や……やだやだやだやだっ……こんなの……っやだ……」
「杏彦君には特別なマッサージを提供してあげますね」
いつの間に晴孝が手にしていたモノ。
魅惑のとろとろオイル。
マッサージベッドに滴って汚れるのも気にせずに惜しみなくぶるつく双丘に注がれた。
「!!?? な、なにっ……? このヌルヌルなにっ?」
「君をとろとろにするマッサージオイルです」
満遍なくヌルヌルになった尻を改めて揉み捏ねる。
時に掌で掻き抱くようにして荒々しく撫で回す。
クチャクチャと卑猥に糸を引くオイル。
太腿に引っ掛かった制服にまで滴っていく。
ぬぬぬぬぬぬぬぬ……っ
「んひっっっ」
トロトロオイルの滑りに乗じて尻孔に突き立てられた中指。
明らかな違和感に「???」と杏彦は混乱する。
「杏彦君のお尻の奥までしっかりマッサージしてあげますね……?」
「~~~……ッッッ!!」
コリコリ前立腺を巧みに擦り上げられて声も出せずに悶絶した。
かろうじて勃起包茎おちんぽに引っ掛かったフロントが杏彦自身の先走り汁でヌルヌル湿っていく。
「じゃあ次はソチラをマッサージしましょうか」
ぐるんっっ
狭いマッサージベッドの上で杏彦はいとも容易く引っ繰り返された。
下半身の着衣をあっという間に剥ぎ取られて。
剥けていない包茎きゅんがぴょっこん、お目見え。
「杏彦君。かわいらしいです」
「うわぁぁっ……み、見んなぁ……っ」
「恥ずかしがらないで? そうですね、君には特別脱皮マッサージを奮発してあげますね」
包茎きゅんにトロトロ、トロトロ、トロトロ、注がれたオイル。
えもいわれぬ感覚に腰ビクする杏彦に美形フェイスをふわりと緩ませて、晴孝は。
皮を剥く勢いでシコシコした。
先っちょから根元までしっかりたっぷりコスコスしごきまくった。
「あーーーー……っヌルヌル怖ぃぃ……っ!!」
「大丈夫。立派に剥けてきましたよ……?」
「いっゃっだっ……剥くなぁ~~っ……人のチンコもてあそぶな~~……っ」
「弄ぶだなんて、そんな。ほら、こんなに丁寧にマッサージしてるじゃないですか……?」
尻孔まで同時に刺激されて杏彦は仰け反った。
体の底が爆発しそうな火照りに痺れて、腰ビクを繰り返して、間もなくして。
「あ~~~……っっチンコぉっ……チンコむずむずしちゃ……!!」
どうしようもなく気持ちよくなって普段よりいっぱい射精してしまった。
ともだちにシェアしよう!