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続・ツンなジキルはインファンテリズムハイド持ち-4

あっという間に昂ぶった愚直ペニスを蕾孔に深々と捧げた。 すっかり発熱しきっていた仮膣にずぼずぼ、ぬぷぬぷ、ぐちゅぐちゅ、先走りを溢れさせながらヤラシク突き入れた。 「ん……っん……っん……っん……っ」 森永の動き一つ一つに杠葉は反応した。 色鮮やかに開花したかのような唇を瞬く間に濡らし、切なげに眉根を寄せ、真っ白なシーツの上でサラサラな黒髪をより乱した。 「ユズさん……っユズさん……っユズさん……っ……!!」 何度も自分を呼号して奥までたっぷり貫いてくる森永に両足どころか心まで抉じ開けられた。 スプリングコートを下敷きにして、ぐちゃぐちゃにして、真上で腰を振り立てる彼に縋りついた。 「あ……ン……森永君……イイ……もっと……」 鼻血出る鼻血出る鼻血出る鼻血出る。 よすぎてしんじゃう。 ユズさんのこと好き過ぎて頭も体も爆発しそうだ。 「ユズさん……」 不意に律動が緩んだかと思えば至近距離から聞こえてきた声に、杠葉は、きつく閉ざしていた瞼をぎこちなく持ち上げた。 「今度は普通にごはん行きましょ?」 「っ……うん……」 「お花見にも行きましょーね?」 「っ……人ゴミは……嫌だ、苦手だ……」 「ユズさーーーーん」 「っ……あンっ……森永、く……っ」 キツキツな最奥を愚直ペニスでグリグリされて杠葉は喉骨を過敏にヒクつかせた。 「いっぱいデートして、いっぱいベタベタしましょーね……?」 「っ……ン……奥ばっかり、突いちゃ……っ」 「ね……?」 「あっ、あっ、あっ……あっ、あっ、あっ……」 「……たまには俺のワガママもきいてほしいです……」 杠葉は何度も瞬きした。 仮膣奥を連続グリグリしつつ忠犬さながらの眼差しで自分を真っ直ぐ見つめる森永に心臓までヒクヒクさせた。 「ユズちゃんだけじゃなくて。ユズさんももっともっと素直になってほしいです」 素直過ぎるストレートな君には叶わないな、森永君……。

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