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おやばかエクスタシー/しっかり息子×わっけぇパパ=ショタ攻め

休日なのに普段と変わらない起床時間に起きた、学校ではクラス委員長を務める、しっかり者の(こう)。 冷たい水で顔を洗ってリビングに来てみれば仕事付き合いのため夜遅くまで飲んでいた雄介(ゆうすけ)がワイシャツ姿のままソファで寝ていた。 雄介は二十九歳。 若くして父親になり、嫁とは色々あって当に離婚し、一人息子の岬と二人で暮らしていた。 まだどこか学生然としたチャラさが抜け切れていない、どこか抜けた、頼りないパパ。 どちらかと言えば岬の方が落ち着いているだろう。 むにゃむにゃ寝言を言う雄介が風邪を引かないよう、岬は、ブランケットを持ってきたのだが……。 「ん……はあ……ぁ……」 ん……この色っぽい声、誰……? でも女にしてはなんか低くない? ていうか、あれ、この声ってさ。 「はぁ……ん……!」 雄介はぱちりと目を開けた。 目より先に開いていたのは唇の方で。 色っぽい声は雄介自身のものであって。 「……ええええ!?」 いつの間にやってきたのか、よーくできた一人息子の岬が雄介の朝勃ちペニスを手コキしていた。 開かせた両足の間に跪いて、平然とした顔で、しこしこしこしこ、しごいている。 「ちょ、お前、何してんの!?」 「あ、起きたんだ、ゆー君」 びっくり仰天する雄介に岬は平然と答えた。 「ゆー君の、勃ってたから。そのままだときついかな、って思って」 人差し指と親指でつくった輪っかでカリを刺激する。 「あ……っ」 「きもちいい?」 「んっなんか……風俗みたい……」 「え、また最近行ったの?」 「行ってねーもん、貯金に回してるもん」 上半身を頻りにソファの背もたれに擦りつけながら上擦った声で雄介は答えた。 「お前のためにいろいろ我慢して貯めてんだぞ、ん……っ、えらいだろ」 「うん、ゆー君はえらいよ、あれだけ好きな風俗通い、やめたんだもん」 「うるせ……あっ」 「ここがいい?」 「……ん」 岬は先っぽをしつこくしこった。 溢れ出したカウパーでピストンが滑らかになると、速度を上げ、太腿に宛がっていたもう片方の手も追加してきた。 両手で優しく包み込むようにして、ぬるぬる亀頭を掌で休みなく攻めた。 「ああ……っそれ、いいかも……」 「うん、ゆー君、風俗に行けなくて溜まってたんだよね? 今日からおれが処理してあげるね」 岬はそう言うと、何の躊躇もなしに、雄介の先っぽに舌先を這わせた。 しごかれながら、尿道をそっと丁寧にれろれろされて、雄介はびくびく仰け反る。 「あ……でっ出そぉ……!!」 結果、雄介は岬に顔射した。

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