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おやばかエクスタシー-2

ちょっとびっくりした岬だが、頬に飛び散った滑りもそのままに、射精し立ての脈動ペニスをぱくっと頬張った。 まだ精液を弾こうとする先っぽを口の中でちゅうちゅう吸い上げる。 苦味ある特濃みるくを舌先で絡めとっては健気に飲み込む。 「あん……っそれ気持ちいい、岬ぉ……」 完全に息子に甘えるパパ。 しばしフェラに勤しんだ岬は、おもむろに雄介から離れた。 「……ゆー君の舐めてたら、おれも勃っちゃった」 そう言って下の服をずり下ろす。 びょんっと、完全に剥けきった息子のブツにパパはつい赤面した。 「な……なんでその年で剥けてんの」 「だっておれ、クラスで一番身長高いし、童貞卒業したし」 「いつの間に……相手、クラスメート?」 「……音楽の先生」 「うわ、すげー。先生とか。俺だって経験ない」 さすが俺の息子、と雄介は自慢そうに笑った。 ソファの上で四つん這いとなって、繁々と岬の勃起ペニスを間近に見つめる。 「いっちょまえに勃起してんのな……俺より早く童貞卒業したなんて、なんか、むかつく」 雄介はぎゅっと岬のペニスを握った。 「あっ」 「なに、感じんの?」 岬は素直にこくんと頷く。 雄介は「ふーん」と何でもないことのように相槌をうってみせる。 本当は、かなり、どきどきしていた。 平日はランドセル背負ってる息子にどきどきしているなんて、俺、変態だったのかな? 「ゆー君はいつ卒業したの?」 「あー……俺は中三だったかな」 何でもないような表情と口調を努め、雄介は、岬をしごき始めた。 硬い、熱い。 その年齢には不相応な代物だ。 エロ音楽教師め、一体どんだけ俺の息子とやりまくったんだよ。 妙な嫉妬まで湧かせて雄介は夢中になった。 岬のペニスを手の中でさらにどんどん硬く熱くさせていく。 立っているのがきつそうになってくると、ソファに座らせて手コキを続けた。 すごい……どくどくしてる。 カウパー、こんな出るんだ。 なんかえろい。 我が子ながらいいモン手に入れたな、こいつ。 「……わっ?」 手コキに夢中になっていた雄介はどきっとした。 岬がまた股間に触れてきたのだ。 雄介のペニスはいつの間に再び熱を宿し、ぴょんと上を向いていた。 「こ、岬」 「ゆー君、一緒にいこ?」 そう言って一度達して濡れそぼったペニスをぐちゅぐちゅ、再びしごき始めた。 我が子に負けていられず雄介も手コキを早めた。 岬に覆いかぶさるようにして、やらしい音を立てながら、上下にしごきまくった。 「ね、ゆー君、一緒に……」 あろうことか岬はパパに兜合わせことペニスの擦りあいっこを提案してきた。 カウパー塗れの亀頭が、精液残る亀頭に、ぬちゅりと擦り寄ってくる。 「ひ……!」 今までに感じた覚えのない刺激に雄介はつい悲鳴を上げた。 やばい、なにこれ。 最高に良すぎる。 どうしよう、腰が、腰が、勝手に動く……!! 「ゆー君、腰、女の人みたいに揺れてる……」 「だ、だって……っこれっ……きもちよくって……!」 「うん、すごく、きもちいい……」 互いのぬるぬる裏筋が触れ合うと雄介は欲望に促されるがままがむしゃらに腰を振った。 「ああ……っ岬ぉ……いいよぉ……これすごぃ……!!」 「うん、おとうさん……おれ、もう、いきそう……」 「んっ俺も~~……! またいっちゃう……!!」 「っおれも……おとぉさん……っ」 二人とも、ほぼ同時にぶるぶるっと下肢を震わせて。 重ね合った先っぽから同じ遺伝素質を含む精液をどぷりと弾いた……。 「眠い、俺、今から夕方まで寝る」 「待って、何か食べてからにしたら、オムレツ作るよ」 「んー」 ティッシュで綺麗にしてもらった雄介は下半身にパンツだけ履いてソファにごろりと寝転がった。 また洗面所で顔を洗ってハンドソープで手も綺麗にした岬は朝食の準備にとりかかっていた。 ああ、ほんっとう、岬をこんなよくできた息子に育てた俺って、えらいよなぁ。 ブランケットに包まった雄介は親ばかなのか、自分ばかなのか、区別のつかない自慢に一人にやにやするのだった。

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