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おやばかエクスタシー-4

豆電球の明かりの下、乾燥していた真夜中の和室に親と子の卑猥な熱がこもりゆく。 「ぐちゅぐちゅ言ってる」 岬は横向きに寝そべる雄介のペニスを手コキしていた。 カウパーがこぷこぷ溢れてくると、指先に掬い、ピンと起立した乳首にぬるぬる塗りつける。 滑りを十分纏わせて、こりこりした突起を、きゅっと抓り上げる。 「ひぁっっ」 太腿にパンツを引っ掛けた状態の雄介は堪らず悲鳴を上げた。 「ごめん、痛かった?」 「んっ、痛くない……きもちいい……」 亀頭全体を掌で押し包むようにしてしごき上げながら、前屈みとなった岬は、カウパーに塗れた乳首を舐め始めた。 丁寧に丁寧に、隈なく、尖らせた舌先で溺愛した。 「そんなしたらっ、出る……っっ岬ぉ、俺、出ちゃうよ……」 「うん、出して? いっていいよ?」 「あん……出るぅ……もぉいっちゃう……っ」 舐められて、しごかれて、雄介は射精した。 紅潮した全身がびくびく痙攣する。 弾け飛んだ精液は下顎にまで届いた。 「ゆー君、いく時、いつもかわいい。女の人の前でもそうだったの?」 「……そう言うお前はどーなんだっ」 雄介は岬を押し倒した。 ジャージ下とパンツを膝下まで一気にずり下ろせば。 剥け剥けペニスがぼろんっと虚空に元気よく反り立った。 「例の音楽教師に童貞奪われたときは気持ちよすぎて泣いたんだろーが」 雄介は汗ばむ程度の掌に自身の精液を馴染ませて岬のペニスをしごいた。 「どーなの、え、岬?」 「……ゆー君、もっと強めでいいよ?」 「こーら、さり気なくスルーすんな」 端整にできあがった岬の顔がふわりと快感に解れていく。 雄介は釘づけになった。 つい我知らず手コキの速度を上げてしまう。 「あ……っ待って、ゆー君」 珍しく岬がストップをかけてきた。 雄介がピストンを中断してやると、もぞもぞと体を起こす。 「今日、ゆー君にいれちゃだめ?」 「……」 「指、先週、三本まで入ったし」 岬のちんぽで前立腺ごりごりやられたら、俺、死んじゃうんじゃないのかな。 「だめ?」 俯いていたら岬が覗き込んできた。 ああ、なんでこいつ、こんなにキラキラした目なんだろ。

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