46 / 132
アンモラルな家族/ハンサム夫×美人♂妻+男の娘息子/黒髪不良美形息子×ハンサム父
閑静な住宅街の一角に建つ洗練された外観のデザイナーズマンション。
「あっあんっ……貴方ァ……」
週末、日付が変わったばかりの深夜、久方ぶりの夜の営みにしっぽり溺れる夫婦がいた。
間接照明にぼんやり浮かび上がる寝室。
ゆったりしたクイーンサイズのベッドで悩ましげに四つん這いになった妻(♂)の美尻を規則的に穿つ夫。
「よく締まってる」
大手広告代理店で営業主任を務める夫、相原和利 (42)。
「……だって、久し振りだから」
多忙な和利を献身的に支える専業主婦の史乃 (31)。
数ヶ月振りとなる愛の交歓に熟れ育った果実をぐっしょり濡らした史乃は背後で律動する和利を板についた流し目で見つめた。
「今日、安全日なの……きて? 私のナカで達して、和利さん……?」
そう囁いて夫ペニスが勇ましげに行き来する肉孔をツゥ……と指先でなぞった。
和利は史乃の細腰を掴み直した。
小刻みに妻を揺らしながら自身もより加速し、官能的に締まり蠢く腸壁の中心を雄々しいペニスで何度も貫いた。
支えきれずにシーツに突っ伏した史乃を突き続ける。
喉奥から甘い悲鳴を滲ませ、美尻をブルブル震わせ、夜の営みを堪能している妻に満足げに見惚れながら、和利は。
「く……ッ」
「ッ、ッン~~~……!!」
じっとりと満遍なく湿り気を帯びた史乃の尻膣に溜め込んでいた熱い熱い飛沫を思う存分注ぎ込んだ。
「あ、ン、すごぉぃ……貴方の、こんなビクビクして……ッいっぱぃ……」
「史乃」
「や、ン……ッ貴方ァ……」
「また見られてる」
手繰り寄せたシーツに片頬をつけて喘いでいた史乃は色香に富んだ垂れ目を瞬かせた。
細く開かれた寝室のドア。
その向こうで秘かに上擦る吐息。
「……また、あの子ったら」
「興味があるんだろ」
呆れている史乃とは反対に、どこか愉しげな和利。
「ここに呼んでみるか」
「え……?」
「来年、中学生だろ。性教育。早いに越したことはない」
「……貴方、本気なの?」
性に関して積極的である和利の言葉に苦笑しながらも、初めての試みに腹の底を狂おしげにざわめかせた、夫と同じく性欲旺盛な史乃なのだった……。
「遼」
寝室のドアを大きく開け放った和利は妻との交わりが尾を引いて発情を引き摺っていた眼をスゥッと細めた。
「……パパ」
パジャマ姿で廊下に座り込んでいた我が子、遼 。
利き手が半ズボンの中に深く潜り込んでいる。
「ごめんなさぃ……オレ……」
母親に似て色白で、父親に似て頭のいい、女子めいた瑞々しさに満ちた遼は。
二人に似て性的好奇心が豊かだった。
「すごぃ、パパの……」
「遼ちゃん、パパの、触ってごらんなさい?」
「ぇ……」
「ほら、遼」
「ぁ……パパの、おちんちん……かたくて熱ぃよ……」
「それが大人のペニスなの。遼ちゃんのはまだ、ほら、こんなに可愛らしいものね……?」
「ッ……ママぁ、おちんちん、さわっちゃ、やぁ……」
あからさまな余韻が残るベッドで可愛らしい我が子を挟み込んだ史乃と和利。
「あら。でも立派に勃起して。パパとママのセックス、こっそり盗み見して、オナニーが癖になっちゃった……?」
「っ……なっちゃった……パパとママ……すごぃ、えっちなんだもん……」
「遼ちゃんは悪いコね」
「ぁっぁっぁっ」
「史乃、お前の方が俺より乗り気だな」
「そう言う貴方だって……遼ちゃんに撫でられてさっきより硬くしてるじゃない……」
「ぁぅぅ……パパぁ……」
「ねぇ、遼ちゃん。パパの、その硬くて熱々なやつ……ぱっくん、してごらんなさい?」
「ふぇぇ……?」
「ほら、口、もっと大きく開けて……? そう、イイコね……そのまま……そうそう……」
「ん、ぷ、ぷ……んーーー……っ」
「ふふ。遼ちゃんったら。おめめがとろん、してる」
「っ……ぷはぁ……パパのおちんちん……お口の中にはいりきらなぃ……」
「可愛いね、遼」
「ふふふ」
親子三人仲睦まじく過ごす一方で。
「……」
どこからともなくサイレンの行き交う夜の街。
喧騒の中央でふと足を止め、ほの白い常夜灯なる月を睨め上げた、もう一人の家族がそこにいた……。
ともだちにシェアしよう!