根元をやんわり握って支えると、まだ脱がしていないトランクス越しに先端を押しつける。 柔らかな布越しに、食い込ませ気味に、亀頭でアナルをぐりぐりなぞる。 「や……ぁっ……よごれます、亮輔くん……」 「よごれていいんじゃ？　どうせ後で着替えるし」 「で、でも……私、っ……ぁふ……」 トランクスの中に捩じ込んだ五指でもちっとした尻たぶを掴み、あくまで布越しにペニスを擦り当てる。 滲み始めたカウパーが、フロントのみならず、バックにも染みを広げていく。 「あ、あ、あ……ぃゃぁぁ……お、お願ぃ……亮輔くん……生で……生でほしい、です……」 「すごくやらしい、その言い方」 「わ、たし……亮輔くんの……おちんぽ……も、すぐに……お尻に……あ、ん……っ……アソコに、ほしい、です」 「もっと誘って、由紀也さん？」 湿った布に肉穴の輪郭がうっすら浮き出していた。 亮輔はそこを狙って強めに裏筋を擦りつける。 挿入時と変わらない動きでピストンさせる。 「はぁぁ……っ……おねが……っお願いします……っ……も、ほしいの……っ亮輔くんに生で……っ犯されたい……！」 ダイニングテーブルにうつ伏せていた由紀也さんは肩越しに亮輔を涙目で仰ぎ見て哀願した。 「……俺も大概ずるいかもね」 「え…………」 亮輔の呟きの意味がわからないまま。 由紀也さんは、トランクスをずり下ろされて、待望の生ペニスをアナルに迎え入れることとなった。 自宅ダイニングで亮輔は由紀也さんに激しく攻め込んだ。 由紀也さんを焦らしていた分、自分も焦らされていたわけで。 蓄積されていたもどかしさを追っ払うように綺麗な姉婿のいやらしく蠕動する肉穴をペニスで満喫した。 「はぁぁぅぅ……！　くは、ぁ……ぁ……っぁぁぁぁ……！」 「はぁ……由紀也さん……セックス、きもちいいね……？」 「んふぅぅ……きもちい……亮輔くんとのセックスぅ……きもちいい…………！！」 存分にバックを堪能すると、一端繋がりを解いた亮輔、崩れ落ちそうになる由紀也さんを抱え上げてダイニングテーブルに座らせた。 そしてまたすぐにセックス再開。 腰骨を両手で掴み、きゅうきゅう締まるアナル奥を全力ピストンで溺愛する。 盛った獣みたいに腰を突き動かすのと同時に、シャツとセーターを乱暴に捲り上げ、現れた乳首を吸いまくる。 突起を舌先でしごかせては乳輪ごとむしゃぶりつく。 「あぁぁぁん！　りょぉ、すけ、く……っは……ぁぁぁぁぁぁ……っだめ、ぇ……いっちゃぅ……も、いっちゃぅ……さっき、いったばかりなのにぃ……わた、し……っりょぉすけくんの……っきもちいいおちんぽで、また、射精しちゃぅ………………！！！！」 ぞくりと全身を波打たせて思い切り仰け反り、由紀也さんは、達した。 アナルの奥肉が限界まで狭まり、狂的にペニスを搾り立てられて、亮輔も。 「あ……っいく……っゆきや、さ……！！」 姉婿由紀也さんに義弟精液をどぷりと解き放った……。 「父さんも母さんも夕方に帰ってくるから」 「あんっぁ……りょぉ、すけ、くん……！」 「あと数時間、いっぱいセックスしようね」 あと数時間、俺だけの由紀也さんでいてね。