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百合きょうだいぱぱらぶ-2
公務員パパが地方へ勉強会に出かけている間、兄弟二人は兄弟っきりで仲良く夜を過ごす。
「ん……っぱぱ……おみやげ買ってきてくれるかなぁ……」
「んく……ぼく、ちゃんとリクエストしたぁ……」
「……ずるい、鈴」
小悪魔風えっちなランジェリー姿の兄弟は誰もいないリビングで双頭極太ディルドの両端をそれぞれお口にくわえていた。
肌色の双頭ディルドはかなりリアル構造で。
長い竿部分には青筋が走り、カリ首もしっかり段差つき。
兄弟はそんな仮ペニスの亀頭を本物さながらに一心にフェラする。
「ね、これって……ぱぱより大きいかな?」
「ううん……っぱぱの方がおっきぃ」
「……早くぱぱ、帰ってきてほしいね」
「ん……ぱぱのおちんぽ、早くほしぃ」
兄弟はそれぞれのアナルに濡らした双頭ディルドの亀頭を、ぬぷぷぷぷ……と捩じ込んでいく。
互いに後ろ手に両手を突き、ガーターストッキングに包まれた足を左右全開、至近距離で向かい合って腰をくねらせる。
「ひゃぁぁ……ん……っ」
「あぁんっあんっあんっ」
双頭ディルドはめに夢中になりつつ、勃起したペニスを自分で手コキし、兄弟は仲良しこよしな夜を過ごす。
兄弟は同じ中学校に通っていた。
詰襟の制服、第一ボタンを外した令は、花壇委員の鈴が花に水遣りを終えるのを待って、一緒に下校する。
徒歩通学圏内の閑静な裏通りに建つマンションへ、寄り道したコンビニでおかしを買って、帰宅する。
すると。
「おかえり、令、鈴」
高速バスの時間を早めに繰り上げて、出張から帰ってきたパパが、ワイシャツにネクタイ姿で兄弟を出迎えた。
「「おかえり、ぱぱ!!」」
兄弟は早速帰ってきたばかりのパパに甘える。
パパがソファに座れば、それぞれ両隣に座り込み、べたべた。
「「ただいまのちゅーして……?」」
年の功ということで兄の令からキスしてやる。
瑞々しい唇を唇でくちゅくちゅ甘やかしてやりつつ、制服のズボン越しに、柔らかなお尻をなでなで。
割れ目に沿って上下に撫でたり、尻たぶを掌で揉んだりする。
器用な両利きパパはキス待機中の鈴のお尻も同時に可愛がってあげた。
「ぱぱ、今日、挿 れて……? ぱぱのでかおちんぽぉぉ……」
「……ぼくもほしぃよぉ……っ」
兄弟は詰襟の制服を脱いであっという間にぱんつ姿になって、せがんでくる。
レースが引き立つ女子純白ビキニパンティに包まれたお尻をぷるぷる振って。
速やかに取り出したパパペニスを上目遣いに心から労いながら。
パパペニスが完勃ちすると、とっくに勃起していた兄弟は我慢できずにパパの目の前でシックスナインを開始した。
令に逆向きに跨った鈴、兄弟それぞれ、目の前にある元気なペニスにパンティ越しにしゃぶりついた。
目の前の竿を布越しにしごき、包皮から露となった先っちょをパンティから取り出し、むぐむぐ頬張っては舌で丁寧に舐め尽くす。
「帰ってきたばかりで疲れてるんだけど、仕方ないな」
パパはソファから立ち上がった。
絡み合う兄弟にそっと近づくと。
「次は弟の鈴から、な」
そう言って、令に覆いかぶさる、びちょ濡れパンティとオフホワイトの靴下しか纏っていない鈴の華奢な腰をおもむろに掴む。
兄弟の唾液にたっぷり濡れた、パパペニスを、びちょ濡れパンティを脱がして、ぐっと、鈴のアナルに押しつける。
狭いアナルをツルツル亀頭で拡張し、カリまで含ませたところで、急がず焦らずペニスを突き進めていく。
竿の中間まで挿入したところで、腰を掴み直し、最初は浅いピストンから。
「ふにゃぁぁぁぁ~~……っぱぱのおちんぽぉぉ……おちんぽはぃってるぅぅぅう~~……!」
結合部の真下に顔が位置する令は、鈴のペニスが口の中で勢いよく跳ねるのを感じつつ、太く長い肉棒が力強くアナルを何度も抉じ開ける様を見つめていた。
結合部の凹凸からびゅるっと弾けた先走りが、ぽたぽた、頬に落ちてくる。
緩やかだった動きが高速ピストンに切り替えられた。
鈴は小さな身に有り余る快楽に絶叫して仰け反った。
「ひぅぅぅぅぅん!! きもちぃっっ!! おちんぽでお尻きもちぃぃぃ!!」
「ほら、鈴、ちゃんと令のことも気持ちよくしてあげないと」
「うぅぅんっっ令兄ぃぃっっ! んっ! んっ! んんんんん!!」
「ひぃぁぁ~……っ吸っちゃやらぁぁ……!」
一頻りぱんぱんしてやってから、パパは、鈴からずるりとペニスを引き抜いた。
今度は脱力気味の鈴の下敷きになっている令の番だ。
びちょ濡れパンティを脱がせて両足を開かせ、ひくつくアナルに、たった今まで鈴に突き刺していた肉棒をどんどん奥まで沈めていく。
「んひぃぃ……っでかおちんぽっっぱぱのおっきぃおちんぽきてるぅぅ……! あぁんっなにこれぇ……っいいっほんとにきもちいいっっ!」
「あ……令兄のおちんぽ、ぴくぴくして、かわいい……」
鈴はとろんとした双眸で令のペニスをおいしそうにしゃぶり、結合部まで、舌先でぺろぺろ。
「あぁんっぱぱぁっっもっとぉ!」
「もっとじゅぼじゅぼしてぇぇ!」
最終的には、床上でしっかり抱き合った兄弟二人を交互に攻めることにしたパパ。
正面を密着させ、とろとろペニスも重ね合い、まるで令が下になった鈴に突っ込んでいるような格好でいる兄弟の尻を、パパペニスが忙しげに行ったり来たりする。
「ひにゃぁぁっっこんなおくまで……っ」
くっきり青筋立つ肉棒で鈴のアナルをがつがつずんずん突いていたかと思えば、ぬるりと引き抜き、すぐ真上に迫る令のアナルに素早く突き入れる。
「ひぁっひゃんっんくっぅ……」
互いに擦れ合う兄弟ペニスがびくびくびくびくする。
互いのカウパーでぐちょぐちょになった百合兄弟ペニスは、ほぼ、一緒に。
「やらぁぁっっいくっおちんぽいっちゃぅぅぅ!!」
「やんっぱぱぁぁぁっっ! もぉらめぇぇぇぇ!!」
びしゃびしゃと互いの胸やら腹に射精した。
パパは引き抜いた肉棒先端をごしごし扱き立て、ぞくぞく震える兄弟二人の柔らかなお尻に、白濁した愛情をたっぷりぶっかけてあげた。
「はい、ぱぱの好きなカレイの煮付け」
「ぱぱ、揚げ出し豆腐も好きだよね?」
「どっちも好きだよ、両方おいしそう、ありがとう」
大好きなパパから手作り晩御飯を褒めてもらい、令と鈴の兄弟は嬉しそうに笑い合う。
もうじき日付の変わる深夜、随分と遅い夕食になってしまったが。
それでもまだまだ十分若い百合兄弟はきゃっきゃしていて、隠れ絶倫パパは余裕でにこにこ、それはそれは楽しい深夜の家族団欒なので、あった。
end
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