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よいこ?わるいこ?ふつうのこ?-3
「お父さん、おれ告白されちゃった」
三男で高校一年生の保 はどこにでもいそうな、行事の写真には必ず写っているが皆の後ろに位置していてかろうじて顔だけ見えているような、無害平凡男子。
誰から見ても当たり障りがないから喋りやすく、実は教室で何気なくもてる存在。
改まって寝室にやってきたので何だろうと迎えてやれば、クラスメートの女子に告白されたらしく、どうしようか迷っているとのこと。
それまでそういう意識を相手に抱いたことがなかったし、そもそも恋愛自体にまだあまり興味がなく、友達にはせっかくだから付き合えと言われ、確かに断るのも後味が悪くなりそうだし、本人的には付き合う方向に傾いているようです。
恋愛相談ばっかりはさすがの貴男も安易に口出しできずに首を捻ります。
「……おれが誰かと付き合ってもいいの?」
貴男がどうしたものかと考えていたら保はいきなりそんな言葉を。
貴男のパジャマをきゅっと掴んで、もじもじしながらも、一生懸命台詞を続けようとします。
「父親と……するなんて……変なことだって最近知ったよ。男同士はちょっと問題あるかもって知ってたけど、父親は例外なんだって、普通にそう思ってたよ。でも違うんだよね……」
ベッドに並んで座った貴男と視線は合わせずに保は言いました。
「じゃあ、父親にどきどきするって……もっと変なんだよね、きっと……」
なんだか保があまりにも可愛らしく、守ってやりたくなって、過保護な貴男は細い肩を抱き寄せました。
保はこてんと小さな頭を預けてきます。
「お父さん……おれ、お父さんのこと好きだよ……?」
思い返せば一番手のかかった末っ子の保、だからこそ、より愛情深く接して常に目を離さずに寄り添ってきた貴男。
感慨深く見つめていれば保は一瞬俯いたものの、またすぐに顔を上げ、目を瞑って貴男に唇を委ねる素振りに至りました。
貴男はゆっくり保に口づけてあげます。
乾いていた上下の唇を満遍なく濡らし、啄ばみながら、保のパジャマのボタンを片手で器用に外していきます。
外しきると、肩から滑り落とし、薄闇に露となった肌に手を伸ばして胸を優しく撫でます。
すぐに尖った乳首が掌にこりこりとした感触を与えてきました。
指先でたっぷり捏ね繰っているとくすぐったそうに全身を震わせ、保は甘いため息を洩らします。
顔を寄せてねっとり舐め解してやれば、貴男のパジャマを握り締め、恥ずかしそうに喘ぎ始めます。
「あ……ん、おとうさ……あ……っ」
ベッドに仰向けに寝かせて交互に保の乳首を吸いながら、外気に取り出した包茎ペニスをソフトにピストンします。
中指でアナルもたくさん弄くってあげます。
第二関節まで沈めて腹側にある前立腺に刺激を送り込み、ぬき挿ししたり、入り口付近をぬぷぬぷ押し拡げてみたり。
そうして入念に解した保の肉穴に肥大しきったペニスをぬぷぬぷと押し進めていきます。
狭く窮屈な、その分魅力的な締めつけに富んだアナルは貴男の下半身にじわじわと熱もつ昂揚感を生みつけていきます。
保の両足を割って上体を前に倒し、正面を重ねた貴男は、腰だけを振動させるように突き動かし、肉奥でペニスを執拗にずりずり上下させました。
「あっあっおとうさぁん……!!」
どこまでも甘やかしてあげたくなる末っ子保のよがり顔を見つめながら貴男は高速ピストンに突入しました。
保自ら包茎ペニスをしごくよう促し、強まる締めつけを振り払うように、ペニスをがつがつ最奥へ叩きつけます。
そして貴男は奥歯を食い縛って保に中出し射精しました。
「あ! おとうさんの、なかに……!!」
押し開かれた太腿をぶるぶる痙攣させて、精液を打ちつけられて痙攣するアナルにきゅっと力を込め、保も包茎ペニスから白濁汁をびゅるるっと迸らせました。
どっくんどっくん最奥に注がれる貴男の飛沫を、保は、ぎゅうっと目を瞑って噛み締めます。
「お父さん……好き……おれ、お父さんのものだから……ね」
保の貴男への溺愛度がまたしてもUPしました。
貴男のおやばか度はすでにMAXを超えておりこれ以上のUPは見込めません(´・×・`)
end(´・ω・`)
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