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赤信号は止まりましょう-3

「樹里センセェッ」 授業を終えて職員室へ戻ろうと廊下を進んでいた樹里は立ち止まった。 他の生徒にぶつかって、侘びもしないで、逢良は立ち止まっていた担任の元へ走り寄る。 「何ですか」 やば、また勃ちそう。 今日何回トイレでヌいてんだよ、俺。 「つーかさ」 「ええ」 「なんで俺にあんなこと、」 「待て」 ビクンッッッ 廊下を行き来する他多数の生徒には聞き取れなかった秘密の命令に逢良は過敏に反応。 殺風景な部屋で植えつけられた悶絶感覚がぶわりと下半身に蘇って発汗。 心臓がどくんどくん体内で激しく鼓動を刻んだ。 「……センセェ……」 成す術がわからずに途方に暮れて自分を情けなく見下ろす生徒に樹里は囁いてやる。 「今日も私の家へ遊びに来ますか?」 「すぐに勃起させて」 「あッあぅぅッしごいてッ俺のちんぽすげーめちゃくちゃしごいてッッ」 「カウパーもこんなに」 「あああああッッ先っぽぉッッ亀頭きもぢぃぃッッッッ」 「もう射精したそうですね」 無情にも離れていく手。 ねっとりと濡れ渡ってくっきり怒張するペニスが蔑まれるように放置される。 上に制服を着たままの逢良は我慢できずに自らしごこうとして。 「待て」 教室と同じ格好の樹里に命じられると先に進めずに言うことを聞いてしまう。 殺風景な部屋の隅に置かれたパイプベッドでもどかしげに痙攣を繰り返す。 そうして待ち焦がれていた過激愛撫が開始されれば癖のない髪を振り乱して喘ぐ。 「あーーーーッいぎだぃぃッッこのまま射精させてッッセンセッッセンセェッッ」 「まだです、真野君」 泡でも拭きそうな勢いでのたうつ逢良を冷えた眼差しで見守る樹里。 手の内側で熱く滾るペニスの温度が掌をじわりと蝕む。 前回よりも長く続けられた焦らし。 失神手前の心地で派手に身悶える逢良、限界まで勃起した十代肉棒。 おもむろに自身のネクタイを緩めた樹里。 「……ああぁぁああぁぁあぁ……あ……?」 延々と呻いていた逢良の視線の先で下肢に纏っていた服を脱ぎ、ギシリと、体勢を変える。 逢良を跨いで勃起しまくったペニスを……その肉孔へ招待する。 「ほら、どうぞ、真野君」 一気に樹里の奥底まで招かれた逢良のペニス。 極上なる締めつけ抱擁に逢良はぎりぎり歯軋りし、咄嗟に自分よりも細い腰を掴んで、仰け反った。 「あああ゛あ゛ああ゛ッッッ!!!!いぐっぅッッぅぅぅッッ!!!!」 逢良は樹里のアナル内で潮噴きに至った。 射精とはまた違う勢いある飛沫解放、激しい放出感。 生徒の究極絶頂を受け止めた樹里もしどけなく仰け反った。 「……ッ……はぁ……」 「うはッッ!ぁぁッッ!はぁぁッ!はぁッ!はぁッ!はぁッ!はぁッ!セッッ!ンッッ!セッッ!ェッッ!」 「……<待て>ができたお利口な君に、ご褒美、あげますね」 樹里は膝を遣って器用に小刻みに腰をくねらせ、アナルに深々と咥え込んだ十代肉棒をたっぷり可愛がってやった。 自分自身も卑猥に反り返らせて止め処ない先走りに濡れながら。 図太く肥大したままのペニスを奥壁で念入りにしごいてしごいて、しごき尽くした。 「うはぁぁあッッセンセッッイイッッすげッッちんぽいくッッずっといくッッいくいくいくいくッッいぐぅぅぅぅう゛ぅぅう゛うぅッッ!!!!」 君みたいな屑生徒、むしろ好きですよ、真野君? end

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