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縄の跡見えてますよリーダー-3

「はあっああっあぐっあぐぅっ」 蓋を開いた洋式トイレの前で小加倉はもどかしげに仰け反った。 給水タンクに両手を突いた上司の背後に密着した部下。 つい先ほどたっぷり中出ししたばかりの肉孔を激高速指ピストンで鬼攻め中。 三本指を奥まで捩じり入れて前立腺を掻いて掻いて掻きまくる。 生抽入した精液のぬかるみをブチャブチャ鳴らして肉壁をひたすら擦り上げる。 「あぐぅううぅうぅ」 容赦のない指ファックに今にも白目を剥きそうな様子でガクガク震える小加倉のペニスをもう片方の手で支えてやった。 「指マンされながらおしっこしてみましょう」 「指マンっ、されながらぁ……っおしっこぉおぉお……っでるっ……でるっ……でるっ……おしっこ、で……っ」 背中をブルブル波打たせて小加倉は限界まで仰け反った。 全身の肌を粟立たせて膀胱に溜め込んでいた体液を真っ白な便器に勢いよく叩きつけた。 「あふ、ぅ……っおしっこぉぉぉぉぉ~~……いっぱい、おしっこぉ……」 排尿が完了したのを確認し、柳瀬は、尿道口がびっちょり濡れそぼったペニスをしごき始めた。 「次は精液ですよ、ちゃんと出しましょう」 「は、はあ、はあん、おしっこぉ、精液おしっこぉ~~っ」 放尿したばかりの濡れペニスを猛然としごかれて四十路を目前に控えた小加倉はアヘ顔に、だらしなく舌まで突き出して天井を仰ぐと「でりゅっっっっ」と舌足らずな声で鳴いたかと思えば。 「はああぁぁぁあぁぁ~~~……ザーメンおしっこぉ~~……きもひいっ……きもひぃぃ~~っ……でりゅっでりゅっでりゅっ……でりゅぅ~~……っ」 「小加倉リーダー」 「っ……はぅぅ? また生おちんぽぉ……きて……っ?」 「入社したときから好きです」 どさくさに紛れて一応告白しておいた部下なのであった。 柳瀬は解雇にも逮捕にも至らなかった。 「二千円以下なら何でもいい」 それどころか初めて上司に昼食をご馳走になった。 「お前、誰にも言うなよ、ッチ……そこまで酔い潰れるつもりなんてなかったのに、あーあ、一生の恥だ、部下に知られるなんて」 むしろ小加倉の方が追い込まれている様子だ……? 「ところで緊縛とか、うまくやれそーだよな、柳瀬」 その日から夜な夜な緊縛師のサイトを見るようになり、週末には一つ二つ習得したワザを上司相手にお披露目するのがルーティーンとなった柳瀬。 実はSM面においては優秀有能な重宝すべき部下なのであった。 end

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