122 / 259
職業:主夫・属性:淫乱-3
食べられてるみたい、と道隆は思った。
「はあッはあッ藍さん……ッッ」
初心なペニスにねっとり容赦なく張りつく粘膜。
搾り上げるように細やかに収縮して性器を圧してくる。
「んっんっ……腰……ずっと動いて……ッ」
ガツガツ腰を打ちつけながら堪らなさそうに呻く道隆に藍は両手を差し伸べた。
瞬く間に汗をかいた青少年の頬を撫でる。
ずれていた眼鏡をまた直してやる。
「初めてにしては上手だよ……?」
濃厚な肉壁抱擁に滾る青少年ペニス。
膨らみ育った睾丸がきめ細やかな肌をぱちんぱちん鳴らす。
留まることのない狂おしい締めつけに下半身が過敏に戦慄する。
「あ、これ……もういっちゃう?」
「ッ……ごめ、なさ……ッ」
「クス……いいよ? いって? 僕のこと孕ませるつもりで……射精してみて?」
道隆はかつてない武者震いに犯された。
孕むわけがない藍を孕ませるという妄想に脳天を貫かれ、ギリギリ歯軋りし、また眼鏡がずれる勢いで交尾中毒の動物みたいに律動した。
「藍さんッ藍さん……ッ!!」
「あ……ペニス、ブルブルしてる……ッ奥、当たって……いいよ……? きもちいい……ッ」
精子を蓄えた睾丸が小刻みにブルブル揺らめいた。
主夫の肉孔を青少年ペニスが一心不乱に突き上げる。
孕ませ本能に心身を明け渡してこれでもかと突き貫いて。
「あああああッッッ!!!!」
弓なりに背中を反らして道隆は射精した。
一度目にも劣らないキレある勢いで藍の最奥に新鮮な精液をどくどく抽入した。
「あ……ン」
バスマットの上で肢体をくねらせて藍は感じ入る。
尻膣に打ちつけられる熱飛沫に卑猥に唇を緩める。
「高校生ってすごいね……あ、まだ来てる……僕が人妻だったら道隆君のあかちゃん身籠ってるかも……ね」
究極のむず痒さに心身を痺れさせてヨダレまで垂らしていた道隆は藍をじっと見下ろした……。
月曜日の放課後、真っ直ぐ帰宅せずに道隆が寄り道した先はお隣さんの。
「道隆くん、だめ……っ今日はあの人、早めに帰ってくるから、ごはんの準備しないと……あン」
対面式キッチンで制服を着た道隆に何度も何度も貫かれて夕食の準備がろくにできない藍。
「今日ずっと、朝から、学校でも……ッ藍さんとセックスすることばっかり考えてたんです……ッ」
二度や三度じゃ収まらず、ぶくぶくと肉孔が泡立つまで禁断セックスを続ける道隆。
「ン……道隆君って……見かけによらずえっちな男の子なんだね……」
「藍さんに……ッ言われたくないです……!」
「あぁン……ッそんな奥ばっかりグリグリされたら……ッ」
思わずシンクに倒れ込んだ碧はエプロン下に片手を潜らせ、自身のペニスを握りしめ、クチュクチュと濡れた音を紡いだ。
「ン……っイク……ぅ」
エプロンにできあがった過ちの痕。
「おかえりなさい、お疲れ様」
何食わぬ顔で隠す藍は罪な主夫。
end
ともだちにシェアしよう!