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夜はオフィスで運動かい?-3

深夜のオフィスビル。 照明の落ちた広いフロア、ぼんやりとしたデスクライトの明かりが一角だけ点されている。 警備員アルバイトの高津は正にこれぞ警備員スタイル、な、制帽つき制服姿で巡回を大いに怠り中だった。 「や……っやめてください、警備員さん……っ」 「う……うるさい! じっとしてろ!」 営業課の櫻井を雑然としたデスクにうつ伏せに押しつけ、彼自身のネクタイで両手首を後ろで縛り上げて。 乱暴に暴いた下半身。 片手だけ白手袋を外し、丸出しにした尻にぴたりと押しつけ、指で激しく前立腺蹂躙。 「いやぁ…………っっ!!」 『ねぇ、高津君?』 『な、何でしょうか、櫻井さん』 『俺、残業で疲れちゃってさー、可哀想な社畜ちゃんと息抜きにちょっと遊んでくれない?』 『はぁ』 『題してドS警備員さんから襲われちゃうごっこ』 『……はい?』 「やだって言いながら、お、お前のケツ穴……ッ俺の指食い千切りそうなくらい締めつけてるぞっ!?」 根っこが真面目な高津は真剣に<ドS警備員さんから襲われちゃうごっこ>のドS警備員さんを演じている。 櫻井も櫻井で演技とは思えないくらい怯えた表情で嫌がっていて。 「お、お願いですから……もぉやめてくださぃ……っ」 普段は明るくて学生にも見える甘いマスクの櫻井。 成績優秀で表彰されたこともある年上リーマンが見せる泣き顔に高津はついゴクリと喉を鳴らした。 「ほっ、本当は欲しいんだろぉがッ」 「ひっ」 「ケツ穴にちんぽぶっこまれたいんだろっ!?」 「っっいや! それだけは……ッ!!」 自分達以外に誰もいないオフィス。 高津は焦った手つきでゴソゴソとペニスを取り出す。 じたばたする櫻井をデスクに押さえつけ、独りでに勃起した怒張肉棒で色艶のいい尻をペチペチ嬲る。 「いやだッ……お願い、挿入れないで……っ? 警備員さんっ、お願ぃッ、あ、あ、だめ……ッッ!」 散々、指ピストンされて、ヒクヒクと震えている尻孔に亀頭先端をグリグリ押しつける。 内側にいくらか呑まれると、尻たぶに両手をあてがって、左右に限界まで押し拡げて。 しっかり奥まで挿入。 「あああ……っ」 「ッ、ッ……あーーーー……ッ」 デスクからボールペンやらクリップやら名刺を床に落として櫻井は苦しげに悶絶した。 「いやっ、いやだっ、やだぁ……ぬ、抜いて……っこんなのむり……ッッ」 櫻井のリアルな反応を見、役にのめり込んでいた純情高津ははたと我に返った。 「さ、櫻井さんっ、ごめんなさい……っ!」 高津が抜こうとする素振りを見せればガラリと変わった櫻井の態度。 「……こーら、高津君……?」 細い肩越しに真後ろで静止している高津をちらりと見上げる。 「違うでしょ……? ココは嫌がる俺のアナルにもっとガツガツ、美味しいペニス、ぶっ込むところでしょ……?」 ネクタイで両手の自由を奪われて多感な警棒に奥まで貫かれた状態でありながら、櫻井の唇は淫らな笑みを浮かべた。 「内臓ずれるくらい、もっと、ちゃんと犯してみて……?」

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