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夜はオフィスで運動かい?-4
また別の夜。
「ひっ、ぃっ、ぃっ、ぃっ」
「高津君のアナル。すっかりマーカーが馴染んだようだね」
深夜のオフィスに唯一点るデスクライト、そのデスクに後ろ手に両手を突いて、片足は回転イスに、片足で床を踏みしめた高津。
下制服は脱がされてボクサーパンツを片太腿に引っ掛けた彼のアナルにはマーカーペンがぐっさり挿し込まれていた。
しかも太サイズの方だ。
しかも二本、だ。
「もしかして警棒でアナニーでもしているのかな」
営業課主任の柴戸は二本纏めたマーカーペンを出し入れさせながら悠然と微笑んだ。
「あ……っあなにぃって……? 何ですか……?」
純情高津に問い返されるとクスクス笑って、尻奥を引っ掻き回していたマーカーを一息に引っこ抜いた。
「あ……っっ」
ガクリと脱力しそうになった警備員をデスクに押し倒す。
靴を履いたままの両足を思いきり全開にし、マーカーの次は、ご自慢の隠れ巨根をグイグイ捻じ込んでいく。
「ひっっっ……お尻ぃっ、お尻の穴ひろがっちゃっっ……!」
「挿入れただけでこんなにペニスをピクピクさせて……いやらしい警備員さんだね?」
柴戸は根元まで肉の孔に埋めきると、堪らずブルブルしている高津の警備員ブレザーとシャツのボタンを全て外し、締まった体を大胆に露出させた。
「動かすよ、警備員さん……?」
反り返った巨根で肉奥を擦り上げられ、狭いデスク上で高津は腹筋を頻りに波打たせ、ピクピクが止まらないペニスから我慢汁を溢れさせた。
「そんなに濡らして……いやらしいペニスだね、高津君?」
「あっあっ、っんああっっ、内臓っ、ずれちゃぅっっ」
「自分のいやらしいペニスから自分自身に精液ぶっかけてごらん……?」
「さ、い、と、さ、ぁ、ぁ、ん、っ、っ、っ」
「綺麗に締まった体が高津君自身の濃厚な体液でねっとり染まるの……見てみたい」
社畜に週末なんてものは存在しない。
「こうも毎日出勤してると……っ曜日感覚が麻痺しちゃいますよね、あんっ……ねぇ、主任?」
「今日は土曜日だ、櫻井」
「あ、ん、そうなんですかぁ……やったぁ、明日は日曜日ぃ……でも出勤っ……あんっ、きもちぃ……っ」
「んぶぶ……っ!」
オフィスの暗がりで絡み合うリーマン二人と警備員。
「高津君の元気なペニスで……奥まで癒されようっと……あぁん……っ」
床に仰向けになった高津に跨って騎乗位生セックスに気分転換かつストレス解消を見出している櫻井。
「櫻井に挿入しながら俺のペニスをそんなに美味しそうに咥え込んで……本当にいやらしい警備員さんだね、高津君は」
床に跪いた柴戸は部下と生セックス中の高津に隠れ巨根をフェラチオさせていた。
器用に小刻みに腰をくねらせる櫻井、肉壺にて高津のペニスを休むことなく過激摩擦、搾り立てるように腸壁でしごかせる。
ストライプ柄のシャツは汗ばむ肌に張りついて、営業スマイルが好評な顔は警備員との深夜の秘め事に見事なまでに蕩けきっていた。
「ちょぉだい……? 高津君のフレッシュなペニスミルク、零れるくらい注いでね……?」
高津の舌上には、はち切れんばかりに膨張した柴戸の隠れ巨根が。
ゆっくりな腰遣いで喉奥を優しく突かれて唾液は氾濫、口元はもうびしょ濡れだ。
「んぶぶ……んっ……んぶぅっっ……!」
片方の乳首を柴戸に、もう片方の乳首を櫻井に捏ね繰り回される。
それぞれ違う力加減・リズムで乳首を好き勝手に弄くられて体中の感度が爆発しそうになった。
「んっんっんっんっんっ……!!」
隠れ巨根を健気に吸いながら熱く潤うアナル奥を無我夢中で突き上げた。
「あ・んっ、急にすご……ッそんないきなりズンズンされたら、俺ぇ……残業ミルクいっちゃぅよ……?」
「んぶーーーーーーっっ!!」
「あっっ……あっっ……ほんと、だめ……っミルクいっちゃぅ……濃いの、でちゃぅ……っ残業ペニスいっちゃぅぅ……っっ!!」
「んぶっっ!!!!」
射精した櫻井の肉孔に猛然と締めつけられて高津も達した。
櫻井の太腿を力任せに鷲掴みにし、腰を反らし、白濁飛沫を大量抽入した……。
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