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夜はオフィスで運動かい?-5
「櫻井、高津君から退いてくれ」
「え~~。もうちょっと余韻を愉しませてくださいよ、主任」
まだ高津の上にいたがる櫻井を強引に押し退けた柴戸。
「はぁはぁ……あ、柴戸さん……」
「立てるかい、高津君」
「は……はぁい……」
達したばかりの高津はコクンと頷いて柴戸に促されるがまま壁際へ。
「えっ?」
ブラインドが上げられて夜景が見渡せる窓に両手を突かされて、高津は、目を見張らせた。
「こ……っこれ、見えちゃうんじゃないですか……?」
「明かりはほぼ消えているし外からは見えないと思うよ……多分ね」
「た、多分って……、ッ、あ……」
制服が乱れて制帽が落ちかけている高津の、よく締まった見栄えのいい尻に、高津の唾液で濡れそぼった隠れ巨根がぬるりと押しつけられた。
「あ、う、う」
「ほら、欲しがるみたいに君の入口、俺のペニスに吸いついてくるね……」
「あ、あ、う」
「もう腰も揺れてるじゃないか……欲しくて仕方がないみたいだね? 警備員さん?」
肉襞を掻き分けて高津のアナルに潜り込んできた隠れ鬼反り巨根。
腹底が押し上げられるような挿入感に高津は白手袋をはめた両手でぎゅっと拳を握った。
「うぇぇん……ちんぽばかになっちゃぅ……」
窓に両手を突き、だらしない声を上げ、鬼反り巨根攻めに高津が打ち震えていたら。
「高津君、ちょっと可愛すぎない?」
予想外の場所から聞こえてきた声にびっくりし、慌ててそちらに目を向ければ。
背後に腰を突き出した高津と壁の狭間に、いつの間に割り込んできていた、櫻井。
上司に勢いよく突かれて仰け反っている警備員ペニスを……美味しそうに舐め始めた。
「ちょッッ!それらめッ!突かれながらしゃぶられるのらめれすッッ!」
理性崩壊まで後一歩の高津を櫻井は愛しげに見上げて。
迷わずぱっくん。
喉口にコツンと当たるまで警備員ペニスを咥え込むなり、頭を激しく前後させ、唾液を絡ませて熱心に舐めしゃぶってきた。
よすぎて声も出せずに高津は全身を引き攣らせる。
そんな警備員に柴戸は頬を緩めた。
「櫻井が受け止めてくれるから、これで気兼ねなく、たっぷり……いけるね?」
低音の魅惑ボイスで囁かれるや否や耳たぶをやんわり食まれた。
耳朶にそってゆっくり舐め上げられて。
柔らかな肉片にキリリッと歯を立てられる。
「んあ……っはぁん……っおっきぃ……っ俺のケツ……えぐれちゃぃます……っっ柴戸さんのおっきなちんぽで……っこわれりゅ……っ、ぅはぁぁっっ……櫻井さん、そんな……っ吸わないでくだひゃ……っ腰、ガクガクしちゃ……っちんぽとけひゃぅっっ……はぁはぁ……っきもひぃ……っきもひぃぃ……っっっ!!!!」
理性崩壊を来たした警備員高津、アヘ顔へ到達、柴戸と櫻井の狭間で自らも腰を揺すって涎まで垂れ流して悩殺快楽を無心で貪った……。
滅多にない休日。
「主任も有休とってたんですか? 俺達二人揃って休んじゃって大丈夫ですかね?」
「何とかなるだろう」
「あ、あの……どうして俺のウチに……?」
櫻井と柴戸に突撃訪問されて自分もお休みだった高津は呆気にとられていた。
「滅多にない休みだもん、好きな人と過ごしたいじゃない?」
「お邪魔していいかな、高津君?」
「えっ! お兄ちゃん、そのイケメン二人誰っ?」
「あんたのお友達?」
じ、実家でえろいことは絶対厳禁ですからね!?
end
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