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W白衣のナイショなシガレット-3
「あ、あ、あ~~ッ」
「佐々倉先生のココはイイ感じです」
「いやぁ……ッ忽那先生の変態……っへんたぁぁぃ……っ」
フェンスに五指をきつく絡ませた佐々倉は開きっぱなしの口からよだれと共にだらしない喘ぎ声を。
「あ~~あ~~っ……お尻にぃ……忽那先生の、挿入っちゃったぁ……っしかも、こんな奥まで……ッ奥ぅ……っ奥までぬるぬるにされてるぅ……ッ!」
屋上青姦バックで白衣を乱してご乱心。
ノンケ処女だった佐々倉のアナルを貫通した忽那のペニスがゆるーりゆるーり、窮屈肉孔を突いてくる。
ざわざわと熱く蠢くアナル奥をゆっくり丁寧に掻き乱す。
「外でお尻を丸出しにして、アナルも丸見えにして、初めてでこんなに感じて、」
正面に回された白い手がビクンビクンのたうつ佐々倉のペニスをきゅっと握りしめた。
「淫乱ですね、佐々倉先生」
「や・やぁ~~……っ俺はぁ……っ淫乱なんかじゃないです……っあ・あぁ~ん……っ!」
野球部のカキーー……ンとか、バスケ部のドリブル音、遥か頭上でピーー……ヒョロロロローー……など、様々な音色が聞こえてくる屋上で佐々倉はイヤイヤと頭を左右に振る。
ち、違うもん……俺淫乱じゃないもん……こんなの無理矢理で……っ一回限りの過ちだもん……!!
ほとんどの部活動が終了して色褪せた陽射しが射し込む校舎。
静かな実験室で授業に用いる緩衝液を作製していた忽那。
…………ガラ
「……忽那先生」
ノックもなしに開かれたドアの向こう、気まずそうに顔を覗かせた保健室の先生に理科の先生はゆるーり笑う。
そーか、俺、やっとわかった。
淫乱だったからみんなにフラれたんだ。
「あ~~~……ッいい……ッおちんぽでえぐられるのぉ……きっもちい~~……ッ!」
実験テーブルとブラインドが下げられた窓の間、狭いスペース、滲む茜色。
床に仰向けとなった忽那に大胆に跨って覚え立て快楽の虜となる佐々倉。
「やっぱり淫乱です、佐々倉先生」
「ん~~っ……そぉ、みたい、れす……ッ俺ぇ……あんっ……淫乱みたいれす……っだって、俺のお尻ぃ……おちんぽ欲しくて堪んないみたいなんれすぅ……ッ」
「ど淫乱です」
処女喪失日に騎乗位セックスにどっぷりのめり込む佐々倉、ゆるーり自分を見上げる忽那にアヘな笑みを。
「ねぇぇ……忽那せんせぇ……? 淫乱な俺ぇ……好きれすかぁ……? 俺のことぉ……もっと淫乱にしてくれますぅ……?」
肩から白衣を滑り落としてそれしか能がないみたいに腰を振る佐々倉。
床に白衣を広げて寝そべる忽那はそんなアヘ顔佐々倉の腰を掴む。
「あひぃぃんっっ」
「淫乱でアヘ顔が似合う佐々倉先生、もっと好きになりました」
「あ~~っあ~~っちんぽぉ……っおちんぽぉッッ……ふぉぉぅっ……もっと欲ひっ……奥いっぱぃ欲ひぃれすっっ」
「俺がもっと淫乱にしてあげます」
「……くつなしぇんしぇぇ……んぶっっ……んぶぅぅぅ~~……っっ」
W白衣のナイショな校内逢瀬。
処女喪失と同時に淫乱に目覚めた保健室の先生、ゆるーり理科教師とタバコの残り香分け合うキスで、完全陥落、するのだった。
end
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