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隠れ淫乱主夫の密かな愉しみ/不倫3P

志野原古雅(しのはらこが)(24)はその高級住宅街に暮らす奥様方からとても評判のいい主夫だ。 多忙な弁護士でもある年上の妻を献身的に支え、家事はもちろん、地域活動にも小まめに顔を出しては振り分けられた作業を卒なくこなす、顔よし、性格よし、まるで非の打ちどころがない好青年だ。 朝、ゴミステーション前でママ友に笑いかける古雅。 爽やかな秋の朝風にうっすら茶色めく髪をさらりと靡かせ、何の変哲もない胸当てエプロンを白シャツと合わせて清楚に着こなす姿は、もしも主夫向け雑誌が創刊された場合には毎号表紙を飾りそうなパーフェクトぶり、だ。 そんな古雅は現在、不倫中、だ。 しかも相手は二人、だ。 そのうちの一人は。 「おら、腹減ってたろ? 食えよ、古雅さん?」 現役高校生の界流(かいる)クン、十八歳。 有名私立の制服ブレザーは前全開、シャツは第二ボタンまでだらしなく開かれ、見るからにヤらしい褐色肌にはシルバーアクセがちらほら。 髪色はド派手なホワイトアッシュ。 それでいて学校一の成績を誇る秀才クンなのだ。 平日昼下がりのラブホ、服が汚れないよう速やかに全裸となった古雅は、ベッド前に立つ界流クン前に跪く。 すでに取り出されていた高校生ペニスを、一息に、頬張る。 「う」 ほどよく剥けて露となっている肉色の亀頭を喉奥まで誘い込み、粘膜内できゅっと締めつけ、裏筋やカリ首に尖らせた舌先をねっとり這わせる。 まるっとした睾丸も片手でころころと揉み、鼻で息をしつつ、じゅるじゅると若いペニスを吸い上げる。 「う……古雅、さん……」 経験はそれなりに積んでいる界流クン、それでも隠れ淫乱主夫の舌さばきには毎回脱帽してしまう。 おうちでも教室でも高飛車ごーまん、ついさっきまでも板についた偉そうな振舞をしていた青少年だが、古雅のフェラチオに素直に腰をぶるつかせて、我慢できず、かっこわるくベッドに着席。 華麗な包丁テクニックに長けた器用な指先でペニス根元をしごかれ、頭が小刻みに上下するピストンフェラで、界流クン、あっという間に達してしまった。 「ああ……っ射精るっ!」 舌上でびくんびくん跳ねたかと思えば古雅の喉奥に満ちた白濁苦味。 界流ペニスのデメリットは堪え性、忍耐力に欠け、すぐに射精してしまうところか。 「……あ、古雅さん、そんな……いったばっかのチンポ、吸われたら……っ!」 メリットはすぐに復活するところ。 よしよしするように舐め舐めしてやって再び勃起させた界流クンに古雅は跨った。 まだ腰は落としきらずに、ゆっくり根元を握りしめたペニス先に、自身の肉孔を浅く押しつける。 ぬる、ぬる、挿入には至らないソフトな触れ合いで高校生を焦らす。 すっかり柔らかく仕上がったアナル表面で高校生ペニスの亀頭感触を満喫する。 「あっもぉ……! 焦らすな……っ!」 ベッドに仰向けになった界流クンが涙目で喚いた、可愛い、と古雅は思う。 青少年のお望み通り、焦らしはおしまい、ぷちゅっと高校生ペニスに口づけた主夫アナル。 そのままあたたかく湿り渡った肉の内側へ招き入れてやる。 「あ、あ、あ……っ」 普段は高飛車な高校生界流クンを下にしてグラインド騎乗位、憎まれ口の代わりに喘ぎ声を連発させる。 淫乱アナルの奥でたっぷり締めつけ、しごいて、しごいて、しごきまくってやる。 「あーっ……すげ……っ、いい……! いいっ!」 くねくねぐるぐる卑猥に揺れる古雅の腰遣いに界流クンはよだれを垂らしながら仰け反った。 自分に深ぁく乗っかる古雅の太腿をぐっと掴み、がむしゃらに突き上げ、主夫とのセックスに夢中になる。 「あーーだめっ!もーー射精る!」 やはり持久力がないのが玉に瑕、だ。

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