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秘湯!触手温泉で長風呂孕みえっち!-2
「……うにゃ……」
お気楽に寝言を洩らす公平のすぐそばで。
温泉の主がゆらーり、その全貌の一部を現した。
THE・触手だ。
とろとろと白濁した湯面から複数、ぬらりと先っぽを突き出し、公平を窺うように鎌首をもたげている。
触手のサイズ、色形、様々だ。
ぶっといのもあれば、管のように細いのもあり、先っちょがツンツン尖がっているのもあれば、イソギンチャクみたいに細かく分裂しているのもあり。
もろに男根の成りをした卑猥な触手も見受けられる。
みな、興味津々に公平を観察しているようだ。
積極性に富んだリーダー的触手が一本、公平にさらに近づいた。
上気して色艶の増した頬にぬるぬる触れてくる。
「ふ……っ……」
目を瞑ったままの公平は満更でもなさそうに表情を和らげた。
緩々と唇を開閉させ、上擦ったため息を洩らす。
ちなみに触手風呂の効能は。
催淫効果抜群、エロティックにしっぽり絶倫、といったところか。
触手から出るとろとろ白濁に快感エキスが含まれているのだ。
リーダー触手に触発され、他の触手達もおっかなびっくりに公平に触れてきた。
ちょんちょん、ぬるりぬるり、ぬーるぬーる、公平のしっとり肌を興味深げに撫でてくる。
うっすら開かれていた上下の唇をなぞってくる触手もいた。
ゆーっくり、左右に、ぬるぬるぬるぬる。
「あ……ふ……」
些細な刺激を受けて自然と溢れてきた唾液が下あごへと滴り落ちていく。
それを辿って、口腔にまで滑り込んできた、好奇心旺盛な触手s。
「ん……む……っん……」
ん……? なんか俺、すっごくえっちな夢見てる……?
やったら全身がぬるぬるしてるように感じるなぁ……?
そう、公平との触れ合いで興奮し始めた触手から快感エキスたっぷりな触手汁がより分泌され、湯に溶け込み、ぬるぬる度がUPしてきたのだ。
ぬぶぶぶぶっと口内に突入してきた、見るからにえっちな男根触手。
先っちょが微妙に割れている鈴口触手が首筋や耳たぶをかぷかぷ甘噛みする。
ぷくぅっと独りでにとんがり出した乳首をぬろろろろ~っと代わりばんこに一撫でしていくお行儀のいい触手s。
「んっ……ぷ……んむむ……んぶ……」
……なんか俺、夢のなかで女子になったみたいな。
……あ、でも、勃起してるみたい……きもちいい……。
………………、………………。
これ、夢にしては妙に生々しくない?
そこで公平はやっと目を開いた。
そして視界に写し出される光景。
はっきり言ってグロい。
「きゃっきゃああああああーーーーーーーーーー!!!!!」
「お客様、まるで女性みたいな悲鳴を出すんですねぇ」
正にパニックを起こした公平の悲鳴に触手sもパニックとなり、動揺の余り、咄嗟に公平にぐるんぐるんぬるんぬるん絡みついてしまう。
「ぎゃー! 殺されるー!」
「殺されませんよ、主 様は優しいんですよ、グロい見た目と違って」
「……あ! 番頭っお前騙したな!!」
ぱにくっていた公平、濡れた石床上に裸足でしゃがみこんでこちらをのほほん見物している狐目番頭にやっと気がついた。
「騙したなんて人聞きの悪い、お客様」
「こっこんなバケモン風呂……っ誰が好き好んで入るかよーー!!」
「!!!???」
「ああ、ほら、主様、今の発言で傷つきましたよ、お客様?」
さらにぬるぬるぬるぬる、全身に絡みついてきた触手s。
白濁湯の中で見境なく股間にも複数の触手が。
ふっくら睾丸やびきびきペニスにまでにゅるにゅる纏わりついてきた。
「ひ……っぃん!」
「あら、お客様、怖がりながら感じてます? 器用なんですねぇ」
「うるさ……! これぇ! これどうにかしろぉ!」
「ええ? あたしには無理ですよぉ」
「んじゃ……っ自力で……っおりゃーーー!!」
触手に拘束された体を力任せに動かそうとしたら。
それまで幾重にも絡みついていたはずの触手sが一挙に公平の体から離れたではないか。
よって急に自由を得た公平は勢いの余り湯船の縁へ派手に倒れ込んだ。
「いでででで……っ、にゃ!?」
思わず公平の口から猫語が飛び出した。
湯面から絶妙に突き出た艶尻に触手sがぬるぬる飛びついてきたからだ。
左右から、くぱぁぁぁ……、と尻たぶを拡げられ、ちっちゃなアナル孔が丸見えに。
くちゅくちゅ、にゅるにゅる、触手sの先っちょがこれまた興味津々に一斉にくすぐってくる。
「あ……! や……っ!」
絶妙な愛撫に公平はびくりと仰け反る。
そんな公平の初々しい反応を気に入った触手s、積極的にアナル孔を弄繰り回してきた。
そのうち、一本がぬるるるっとアナル内へ。
「ひにゃ!」
つられてもう一本、にゅぽぽぽっとナカへ。
「んやぁん!」
それなら自分もと、ぐぬぬぬぬっと強引に突っ込んでくる。
「はうううう! うそ……! はいって……はいってきたぁぁ……!!??」
「ぬるぬるしてますからぬるっと弾みで挿入っちゃうんでしょうねぇ」
「弾みじゃな……っこれ……っ明らかに狙って……っはう! はう!」
ぬるるん滑る触手トリオがぬぼぬぼずぼずぼアナル内でピストンを開始した。
未開発だった前立腺をばっちり刺激されて公平はびっくんびっくん声も出せずに激しく痙攣する。
とろとろしたお湯の中で捕らわれたペニスがぬっちゃぬっちゃしごかれると、もう、あれだ。
いくしかない。
「ああっやだぁぁ……! いっいっちゃう……っ触手でいっちゃううう……! 触手にぬるぬるしこしこされて精液出ちゃうーーーー……!!」
宣言通り、公平は射精した。
とろとろお湯に公平のとろとろ精液が惜しみなく追加される。
が、それでも触手sはぬるぬるしこしこをやめない。
絶頂を迎えたばかりの公平を容赦なく攻め立ててくる。
もっと尻たぶを左右に押し開き、僅かにできた余地に新たなる触手が過激に突入してくる。
射精中のペニスをぬっちゃぬっちゃしごいてくる。
精子を噴き零す尿道口に管状触手がみちみち侵入してくる。
「ひぃぃぃぃ!! らめぇぇぇ!! ちんぽらめになるぅぅぅぅう……っんぐぐぐぐぅ!!」
えっちな男根触手が公平のお口に栓をした。
舌の上で本物のペニスさながらにどっくんどっくん脈動している、その力強さに、公平は思わず興奮する。
そんな矢先に。
ぼびゅるるるるるるーーーーーーーー!!!!
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