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触手のポチ拾ってください-2
あ。うそ。うそ。
お巡りさんだ。どうしよう。
国を守る国家組織の一員を目の前にして幼い子供ながらに公平クンは思わず言うのだ。
「た、たいほしないで、お巡りさん」
公平クンと同様に鈴木巡査も驚いていた。
先月、この土管にいつの間に棲みついていた野良触手を発見し、巡査長や同僚に報告もせずに内緒でポチと名付け、それからというものパトロールついでに立ち寄っては餌をこっそり与え、可愛がっていた。
今日も自転車で空地までやってきた鈴木巡査、レインコートから雨滴を滴らせながらポチが雨に怯えていないかと土管を覗き込んでみれば。
「ごめんなさぃ、お巡りさん」
じゅるり、何とも美味しそうなタイプど真ん中の……ではない、小さな子供が触手ポチと何やら怪しげな戯れの最中で。
「ママにナイショでおそとでて、ごめんなさぃ、たいほやだ」
「逮捕だなんて、そんな。君はどこのコかな?」
「……ぼく、公平……」
「公平君?」
「ぅん」
見た目は模範的お巡りさん、さも優しそうな、ガンコジジィからヤンキーにまで幅広く慕われている、狐目眼鏡の鈴木巡査は。
ヨイショと屈むと土管に入ってきた。
びしょびしょのレインコートを脱いで制帽もとり、プルプル触手に絡みつかれている公平クンを改めて見直した。
「……たいほしない?」
水玉レインコートにお揃いの長靴がよく似合うカワユイ男児。
合わせ目から覗く下肢にはぱんつだけ、その内部に潜り込んだプルプル触手によってもぞもぞとヤラシク蠢いている。
薄暗いながらもまっかっかだとわかるすべすべほっぺ。
じゅるりしたくなるぽってり唇。
「ひゃっあ」
「もしかして、今……君のお尻の中にポチは入ってるのかな?」
「あ……ぅん、そうなの……はいってるの……ばっちぃのに……ぼくのおしりであそびたぃみたぃ……」
ぱんつの中に潜り込んだ触手が男児の尻孔を貫通していることを知った鈴木巡査は。
とっっっても優しそうな笑顔を浮かべた。
「お巡りさんも交ぜてくれる、公平君?」
「ふっゃぁぁぁ……っ……お巡り、さぁん……っ」
「公平君のお尻、カワイイね」
「……おしり、が、かわぃぃの……?」
「うん……病みつきになりそう」
土管内で鈴木巡査は未成年に対するわいせつ罪を犯し中。
「お巡りさんね、天国にいるみたい」
レインコートに長靴を履いたままの公平クンに鈴木巡査は立派な警棒……大人ペニスを捻じ込んでいた。
制服はそのままに取り出したブツを、触手ポチによって適度に解されていた幼尻に、ぬっっっぷし挿入しきっている。
解されていたとは言え、キッツキツキュンッキュンなナカに、大人ペニスをゆっっっくり擦りつける。
「ふゃぅ……あふ……」
ムズムズ、ジンジン、しちゃぅよー……。
これなーに……?
ぼく、とけちゃぅ……。
鈴木巡査にたっぷり可愛がられている公平クンに、依然として絡みつく、触手ポチ。
ぽかぽか肌をプルプル触手で小刻みに舐めるようにヌルヌルしまくっている。
鈴木巡査と触手ポチの連係プレイにより勃起を知らなかったおちんちんがピクピクと勃ち始めた。
「ほら……公平君、おちんちん、勃ってるね?」
「ぇぇぇぇ……っ……なに、これ、ぇ」
「まだ小さいのにね……いつもこうなるの?」
「……しんなぃ……ぼく、わかんなぃ……っ」
本当にわからずに首を左右にぶるぶるする幼い公平クンに鈴木巡査は舌なめずりを……何とかガマンした。
「ポチといつもこんなえっちな遊びしているの?」
「……、……お巡りさん、は、ね」
「うん?」
「ポチって……ぼくとおんなじなまえ、つけたんだねー……?」
「……」
「……やさしいだれかさん、は、お巡りさんだったんだねー……」
公平クンは幼い体をピクピクさせながら嬉しそうに笑った。
あんまりにもカワユイ公平クンのそんな様に鈴木巡査は身も心もバッキュン撃ち抜かれた。
さらに上体を倒して、ぽってり唇に、夢心地に口づける。
すべすべまぁるい幼尻を抱え込むようにして腰を前後に器用に突き動かす。
「んぷ……っんっんっんっ……んぷ、ぅ、ぷ」
お巡りさんのおちんちん、すごい、いっぱいうごいてる。
ムズムズ、ジンジン、すごぃよー。
へんだよー。
あついのー。
「……公平君」
「ゃぅっ……お巡りさん……っお巡りさぁぁん……っあちゅぃぃ……っふぁっ……ふぁぁぁぁ……っっ」
後日。
「ポチはお巡りさんが飼うことにしたよ」
「ほんと?」
「ほんと。だから、ね。公平君、いつでもお家に遊びにおいで?」
「うんっ」
ぴょんっと飛び跳ねた公平クンに、思わずじゅるり……してしまった鈴木巡査。
「お巡りさん、よだれでてる」
よだれを拭き拭きしながら鈴木巡査はキョトンしている公平クンにそれはそれは優しく笑いかけた。
大好きだよ、公平君?
いつか僕が責任もってちゃんと精通させてあげるからね?
「あーまたでてる」
「公平君、カワイイなぁ、ふふふふふっ」
「なむー!」
end
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