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【挙手】学校七不思議に触手は入りますか!-2

がらっっ 「すみません、遅くなってしまって、勉強の方は、」 遅れてやってきた鈴木は思わず言葉を切った。 「せ……先ぱぁい……」 うねうね、うにょうにょ、ぐにょぐにょぐにょ 主さんに囚われた公平。 ぴんくのでかぶと触手が制服の内側にINしてしまっている。 ポロシャツは捲れ上がって、卑猥に湿って滑る、細くなった先っぽが両方の乳首をクリクリしていて。 ベルトは外されて、ミミズ大太さの触手が二本ぱんつの内側にまでぬぼっと潜り込んで、いたいけな公平の童貞キュンにらせん状に巻きついて。 床に膝立ち、両腕は頭上で緩く縛り上げられて、首筋や頬にも主さんにしつこく擦り寄られて、ぬるぬる状態で。 普段はさらさら感触のはずが、興奮して分泌されたぬるぬる汁でぬめぬめな主さん、よって公平もぬるぬる塗れとなっていた。 「ぬ、主さん、いきなり……こんな……ンっ……お、俺、どうしたらいいのか……ゃっ……わかんなくて……っ」 全身を紅潮させた公平、体中を這い回る触手に否応なしに発情させられて、すっかり硬くしていて。 「あっっ」 鈴木の目の前で主さんにぱんつをずり下ろされた。 ぷるるんっと飛び出た包茎キュンを……鈴木の目の前で、シコシコ、シコシコ、されて。 先っちょを覆っていた包皮を、ずりずり、ずるずる、剥かれて。 露出したばかりのつるつる亀頭を、えっちな触手でたっぷり隈なくぬるぬるされて。 「わぁぁ……っやだっ……主さん、やめてよぉ……っ……わぁぁッ!?」 えっちなぴんくのでかぶと触手がお尻にまで伝う。 極小アナルが、興味津々な主さんに、ぬる、ぬる、いぢられる。 童貞キュンどころかタマタマまで、むにゅむにゅ、むにゅんむにゅん、お股全体を念入りにぬめぬめにして、乳首もクリクリクリクリ、一斉同時攻め。 「あ、あ、なんで、こんな急にぃ……っあっあっあっ……!」 「公平君」 あ、どうしよう、先輩に見られてるのに、俺、主さんにこんな感じちゃって。 こんなぐるぐる巻きにされて、えっちなことされて、初めてだから、俺。 このままだと主さんにイかされちゃう。 「あ、あ、やだ……っ主さんっ、やだっやだっっ」 先輩の前で主さんにイかされるなんて嫌だ。 それなら先輩に。 先輩となら。 むしろ先輩。 「っ……先輩ぃ……俺……っ主さんにイかされたくなぃです……っ!」 やっと学校の制服が届き、新品であるストライプ柄のシャツに袖を通して不慣れなネクタイを締めた公平、雨がしとしと降る通学路を進んでいたら。 「おはようございます、公平君」 肩をぽんと叩かれて振り返れば黒い傘を差した鈴木先輩が立っていた。 「あっ、おはようございますっ」 「制服、似合ってますね」 ぽーーーーっと赤くなる公平。 鈴木は公平がさらに照れるようなセリフを平然とのたまう。 「同じ制服でも後ろ姿ですぐに公平君だとわかりましたよ」 ……そんなの反則ですよ、鈴木先輩。 オマケ七不思議こと鈴木先輩と六月の転校生なる公平。 二人は付き合うようになった。 きっかけは、もちろん、一昨日の放課後……。 『っ……先輩ぃ……俺……っ主さんにイかされたくなぃです……っ!』 えっちなぴんくのでかぶと触手で雁字搦めにされて思わず本音を叫んだ公平。 うにょうにょ、ぐにょぐにょ、ぬるぬる汁を止め処なく分泌させて肌を這い回るスケベ触手に弱々しげに身悶えながら。 今にもドピュしてしまいそうな股間にぐすぐす涙ぐみながら。 鈴木先輩はそんな公平の元へ。 ばんざいのポーズを強制されている下級生のすぐ正面に跪いて、ぐすぐすしている顔をそっと両手で挟み込んだ。 「そんなはっきり言うと、主さん、傷ついてしまいますよ?」 糸目の狐目がうっすらほそーく開かれているのに公平はゾクリした。 「主さんはじゃれているだけですよ、公平君?」 「あ、あぅ……っでもぉっ、こんなのっ……先輩にはしないでしょ……っ?」 「しません」 「じゃっ、なんで俺だけ……っああああっ!」 童貞キュンにらせん状に巻きついていた触手がヌコヌコと蠢き出し、鈴木のすぐ目の前でしごかれて、公平はイヤイヤと首を左右に振った。 「あっやだっやだっ」 「公平君」 「あ……俺ぇ……っ先輩っ……主さんじゃなくて……先輩に……っ」 「……僕なら許してくれるんですか?」 童貞キュンをヌコヌコしごかれて、尿道をぷちゃぷちゃくすぐられ、乳首をクリクリされている公平……素直に頷いた。 すると。 「んむっっ」 鈴木にキスされた。 震えていた唇を割るように舌先が口内へ滑り込んで、ゆっくりと掻き混ぜられて。 触手がらせん状に巻きついた童貞キュンを……優しくシコシコされた。 「んーーーっ……!」 「……公平君、嬉しいです」 「っ……ぷは……せんぱ、い……ぁっ、ぁっ」 「僕の手でちゃんとイかせてあげますね」 「ぁっあんっ……ゃぁっ……先輩っっ……!」 そんなこんなで先輩と付き合い始めたけど。 主さんはどう思ってるんだろう。 ずっとお世話してくれていた先輩を俺にとられたような気がして、主さん、あんなことしたんじゃ。 「こーへー君、次、移動」 ぼんやりしていた公平は慌てて起立し、クラスメートといっしょに視聴覚室へ。 暗幕が引かれた広い室内、明かりを消せば真っ暗、前方のスクリーンに資料映像が流れ始める。 最後尾の隅っこで他のクラスメートのように居眠りせずにちゃんと起きていた公平だが。 ぬるるるん 「ッ!?」 危うく声が出そうになったものの寸でのところで堪えた公平。 頬に何やらぬるぬる触れるものがある。 この感触、間違えるわけがない。 ぬ、主さんだ……主さんがいる。 また音楽室のときみたいに天井裏からぬるぬる来てるんだ。 「ッ……!」 ぷち、ぷち、シャツのボタンが外されたかと思うと器用なスケベ触手がぬるるん制服の内側へ。 う、うそ、どうしよう。 真っ青になる公平の不安も余所に主さんは公平の肌上を這いずり回る。 一昨日のように、またしても、股間を狙ってやってくる触手。 慌てて侵入を拒もうとした公平の両手首にでかぶと触手がぐるんと巻きつき、そうはさせまいと、空中で固定する。 ジィィィーーーー うわぁ、ファスナー開かれて、あ、あ、はいってきてるッ、主さん、ぱんつの中にはいってきてるッッ!!!! 公平はクラスメートにばれないよう死に物狂いで声をガマンした。 幸い、近くにいる生徒は寝ていて、資料映像の音声が大きいおかげでちょっとした音は掻き消される。 ぬるんぬるん、ぬーるぬーる にゅるにゅるにゅる、ぬるぬるぬるぬる ぱんつ下でスケベ触手に絡みつかれた童貞キュン。 乳首をクリクリいぢられながら、やはり、ヌコヌコされてしまう。 公平はぎゅーーーっと唇を噛んで、眉根を寄せ、つらそうにぶるぶる仰け反った。 あ、う、授業中なのに、そばにみんないるのに、俺、い、い、イっちゃう……。 「ッッッーーーー……!!!!」 公平、成す術もなく、イってしまった……。

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