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ぼくはしょくしゅ★-3
まま、かわいい。
ぼくがあまえたら、ぴくぴく、ぴくぴく。
こーへーまま、いいにおい。
もっとあまえたい。
もっとぴくぴくさせたい。
あれー?
これ、なーに?
「うわ、ストップ、ぱんどら、そこはッ」
学ランのずぼん、おっきくなってるとこ、ある。
これ、なーに、ままー?
「ひッ」
あ、もっと、おっきくなった。
これ、どれくらいおっきくなるのかなぁ?
ぱんどらの奴、俺のチンコに興味持ちやがってみてーだ。
制服越しに複数の触手に撫で回されて腰が勝手にびくびく揺れる。
陰気くせぇ薄暗い実験準備室の隅っこで何やってんだ、俺。
「あ」
まさかベルトまで外されるなんて。
服と肌の隙間に三本の触手がぬるるるるっと、はいってくるなんて。
ぱんつの中までぬるぬるされるなんて。
「ちょ、うそ、あ、あ、あ」
ぬるぬる攻めで勃った包茎チンコを、ぢかに、ぬるぬるされる。
皮に包まった先っちょ、竿、タマが、三本の触手から同時にぬるぬるぬるぬるされる。
頭上で両手を緩く捕らわれて膝立ちの俺。
ぱんつずり下ろされて、コンプレックスの包茎チンコ、モロ出し。
一本がくるりと巻きついてきて、まさか、しごかれるなんて。
「あっうそっやめろっぱんどらっやめっあっあっ」
シャツの内側でも乳首にしつこく甘えてくる触手。
とうとう口の中にもぬぽっとやってきて、呼吸しづらくて、頭クラクラ。
「んっんぐっんっんっんっ……」
「公平クン」
気がつけば鈴木が目の前に立っていた。
白衣のポケットに両手を突っ込んで、前屈み気味に、触手ぱんどらに全力で甘えられている俺のことを覗き込んでいた。
「だから言ったのに」
この変人助手め。
「あらら、君って……随分とかわいらしい」
見んじゃねーよ、チクショー。
「ということは。もしかして。童貞なのかな?」
うるせぇ、悪ぃか、一六歳で包茎で童貞な不良なんて世の中いっぱいいんだろーが。
「ぱんどら、公平クン、剥いてあげなさい?」
「んーーーーーー!?」
鈴木のそんな言葉を理解したのか、触手ぱんどらは。
器用過ぎる触手先っぽで、俺の包茎を、ずりずり、ずりずり。
「ん~~ッん~~ッ」
ピリッとした痛み、ぞくぞくずきずき、腹の底が騒ぐ。
ぬるぬる触手にチンコ皮をゆっくり剥かれていく。
縮こまっていた亀頭がゆっくり剥き出しにされていく。
「んぐッ!?」
剥き出しにされたばかりの亀頭に、ぬる、ぬる、ぬる、ぬる。
俺はぼろぼろ泣いてしまった、こんなの不可抗力だ、エロ触手に立ち向かう術なんて教えてもらってねぇ。
てかぱんどらこんなエロいコだったのかよ。
「ふーーッふーーッふーーッ」
亀頭をぬる、ぬる、されながらチンコ全体をシコ、シコされて。
鈴木の前で、俺、いってしまった。
ぬるぬるシコシコされながら一思いに射精してしまった。
目の前にいた鈴木の白衣に飛び散った精液。
「ぱんどらでいっちゃったね、公平クン」
「ふーーーッッ……ぷはぁ!! ッ……この変人変態助手がッ、んむッ!?」
触手が退いたかと思えば、今度は、鈴木の唇で口を塞がれた。
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