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触らぬオオカミに祟りなし!?-3

零時を過ぎて日付が変わっても吾牙は一向に満たされなかった。 「いや……ッッ」 なまっちろい裸身の尤利に何度も豪快に種付けし、たっぷりたっぷり種付けしても強靭に火照ったままの獣臭い特大男根を尻膣奥で卑猥に動かし続けた。 序盤、尤利は本当に裂けるかと思った。 しかし次から次に特濃子種汁をどっくんどっくん注がれて肉壺はとろぉりぬかるみ、荒々しい激熱肉棒を潤滑に受け入れるようになった。 掘られる勢いで延々と尻奥を突き上げられる。 幾筋もの怒張を走らせた特大男根が高速小刻みに出し入れされる。 日付が変わる頃からジンジンと疼き出した尤利の体。 皺だらけの布団上で四つん這いでいる彼の股間で萎えていたはずのペニスが頭を擡げる。 驚異の妖異肉棒に尻孔を愛でられ続けて悦びを見出した我が身に、怒涛の同衾で頭がクラクラしながらも、首を傾げた。 「な、んですか、これ……自分じゃないみたい……」 ピンと尖った立ち耳は尤利の言葉を聞き逃さなかった。 いとも容易くひょいっと細身の体を抱き起こし、膝上に乗せ、ビクリと跳ねたペニスを紅潮する肩越しに見下ろした。 「オボコだろうと一丁前に乱れた俺の手管は健在みてぇだな」 フサフサした長毛頭が頬に擦れ、自分の有様をまじまじと観察されて尤利は腹の底から発熱してしまう。 特大男根に内壁粘膜がよりみっちり密着し、吾牙はギラギラ眼を愉悦させた。 「目出度ぇ初夜だしな、たっぷり可愛がってやっか」 べろぉり、首筋から耳たぶにかけて一直線に舐め上げられて、何とも言えない獣臭気に尤利はゾクゾクした。 「おら、どうだ、おらおら」 「あ……ッン……っ」 「いい締めつけじゃねぇか、気に入ったぞ」 「ん……っん……っ」 「もっと見せつけてやれよ……さっきから盗み見してるお前ぇの息子に、な」 「えっっ?」 尤利は息を呑んだ。 「夢君……? いるんですか……? 駄目ですよ、もう寝ないと……」 「……こんなの寝れないよ、お父さん」 それまで息を潜めて尤利と吾牙の和姦を見つめていた夢樹は襖を開けて中に入ってきた。 両手で股間を隠して。 「こ、こんなの……きっと病気だよ、おれ……ぅぅ……っ」 人ならざる吾牙にしこたま貫かれて喘ぐ父親、尋常ならない淫らな宴をこっそり盗み見して勃起した自分を恥じる夢樹。 そんな夢樹の姿に意味深に舌なめずりした吾牙……。 「だ、だめです、それだけはっ、土地神様っ」 「俺、神じゃねーんだわ、言い遅れたが」 「ぇぇぇ……?」 「ま。そーいうコトなんで。お前ぇの息子も洩れなく頂くな?」 長く分厚い舌でびちゃびちゃにされた尻孔に激熱肉棒を強引に突き入れられ、うつ伏せにされた夢樹は「ふぇぇ……んっ」と泣き声を上げた。 がっしり逞しい片腕に抱き寄せられるようにして捕らわれ、ヘトヘトで、身動きできない尤利の目の前で吾牙は夢樹をぞんざいに味わう。 「ふぇぇぇぇんっっ」 「はッ。父親譲りのよーーーく締まった穴じゃねぇか。どっちも交代で可愛がってやるとすっか、ケケケ」 「や、やめてくださいっ、神様じゃないなら貴方一体、んぷぷっ」 身を捩じらせて喚く尤利の唇を舌で栓した吾牙。 「んっン……ッン……ぅ……ッ!」 「ぁっぁっ……こわれちゃ……っお尻こわれひゃう~~……!」 最上父子にすっかり味を占めてしまったスケベ狗賓なのだった。 end

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