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僕は鈴木( ̄▼ ̄*)-2
「ぎゃーーーーッ!なんかいる!なんかいるぅぅう!」
「きゃあ!ちょっと、胸さわんじゃねーよ!?」
「へっ?おれ、触ってなんか、ちょ、ちんこ揉まないでーーーっ!!」
そりゃあ絶叫にも包まれるでしょう。
暗闇に這いずり回るソレに囚われたら最後、一巻の終わり……は流石に言い過ぎですが、まぁトラウマの一つくらいにはなるかもしれませんね。
立て続けに連続する絶叫の中心には公平クン。
口に栓をされた彼は声も出せずに、ぱんどらとばべるの触手兄弟に絡みつかれて。
可哀想なくらい全身ぬるぬるにされていた。
「んんんんんんんんんっっ!!!!」
床に跪いた公平クンの隅から隅まで余すことなく吟味する触手達。
ピンク色のぱんどら触手とばべるのイボつき黒触手。
あっという間に制服を引き裂いてズタボロにして曝した肌に無邪気に纏わりつく。
器用な細いものによってベルトが外されてズボンは足元にストン、下着は膝下までずり下ろされて。
ピンクと黒の触手がこぞって股間を溺愛する。
何の反応も示していなかった不良クンのペニスにぬるりと巻きつき、手淫に似せた卑猥なピストン運動を施し、勃起させると。
真っ先に甲斐甲斐しく包茎を剥いてやり、恥ずかしげに亀頭が覗けば、複数のピンク触手で一心に可愛がる。
ぱんどらが前に夢中になっている一方でばべるは後ろに集中。
イボつき黒触手がぬるぬるにした公平クンのお尻のアソコに、ズボズボ、ズボズボ、突進して。
ちょっと気性が荒いばべる、のっけから高速ピストン、公平クンのか弱いアソコに黒触手を激しく出したり入れたり、しまいにはもう一本ぐぷぐぷ強引に捻じ込んで、二本ピストン。
「んーーーーーーーっ!」
ピンク触手と黒触手に口内占領されている公平クンは喉奥で悲鳴を鳴らした。
か細い悲鳴は周囲の絶叫に容易く掻き消される。
「皆さん、きっと思い出に残る文化祭になるだろうね、公平クン?」
僕が話しかけると、イイコな触手兄弟です、会話ができるよう公平クンの口からずるぅ……り、触手を退かしてくれた。
主に下半身をぬるぬるにされて前後同時に溺愛され、悩ましげに揺らめきながらも、公平クンは涙目でキッと睨んできた。
「ンでぱんどらとばべるがいんだよッ!?」
「時々、彼らの気分転換になるよう、小瓶に入れて持ってきていたんだよ」
「触手化されて誰かに見られたら困るんじゃなかったのかよ!!これもうみんなにバレてんぞ!?」
「暗いから皆さん触手だとはわからないよ」
「変態!!!!」
背後で両手首を触手に縛り上げられて床に両膝を突いた公平クンの真正面に僕は跪いた。
「久しぶりに公平クンに会えてぱんどらもばべるも喜んでるよ?」
「ままーこーへー」
「ぐるるるるッ!」
「ひっ……久し振りって……先月会ったばっかだろーがッ!」
「どっちもさびしんぼうなんだよ」
「あっっっ!」
ペニスに巻きついたぱんどら、アソコに潜り込んだばべる、同時に勢いを増してそれは激しく蠢き出した。
僕の目の前で喉を反らして触手にぐるぐる巻きにされた身を捩らせる公平クン。
「いきそう?」
「う……ッうるせ、ぇッ、あっ、あんっ、やだっぁっ、はげしっ、これはげし……ぃっ、ふわぁっ、やらぁぁっっ!!」
股間を満遍なくぬるぬるのとろとろにされて追い上げられて、公平クン、僕の胸に額を擦りつけてきた。
「公平クンが達したら、ぱんどらとばべる、落ち着くと思うから」
「うーーーーーッ」
「このまま身を任せてごらん」
「ば、かッ……ああっ……んんんんっ」
人懐っこい猫みたいにぐりぐり頭を押しつけて触手からの溺愛に耐える彼の髪を安心させるように撫でる。
「いいよ……?そのままいって……?」
「んーーーーっ……ぃ、っちゃ……っ」
「たくさん、だしていいからね……?」
「あぁぁあっぁ……っぁ……っん……」
脱げかけたシューズ、ぐちゃぐちゃな制服、乱れた髪の毛。
「あんっ……ふぁぁっ……ぃきそっっ……いきそぉっっ……ぁっぁっぁっ……んーーーー……っっ!!」
愛情深い触手にとろとろにされて公平クンはきもちよさそうに射精した。
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