94 / 195
僕は鈴木( ̄▼ ̄*)-3
ぐったりしていた公平クンを抱き上げて、ぱんどらとばべるを回収し、先生達が駆け付けた視聴覚室から僕はこっそり抜け出した。
出入り口は避けて窓から裏庭へ飛び降り、そのまま実験準備室に。
バケツに汲んだ水の中で無邪気にぷかぷかしているぱんどらとばべる。
棚と棚の間、狭い通路に横たわる虚脱気味な公平クン。
ボタンが引き千切られて肌蹴たシャツの狭間に覗く肌。
ぬるりと湿り気を帯びた胸の突端にどうしても目がいく。
サイレンの音が近づく中、狭いながらもぐったりしている不良クンにそっと覆いかぶさって、頭を下ろす。
うっすら色味を帯びた、さも敏感そうに尖った突起を、ゆっくり舐め上げてみる。
「ン」
ぼんやりした意識ながらも些細な刺激に反応する、そんな様がとても可愛くて、いやらしくて。
悪戯心が増長する。
もっと顔を寄せ、動物が水を飲むみたいに恥ずかしげもなく舌を伸ばし、コリコリした乳首をなぞる。
「ン……ン、ン」
もぞ、と動いた下半身。
もちろん制服は着せてある。
眼鏡をかけ直した僕はそっと優しく公平クンの乳首を甘噛みした。
「ぁっ……? あっ!」
はっきり意識が戻ったらしい、頭を擡げた彼の片手が肩に宛がわれて押し返そうとしてくる。
抵抗を殺ぐために僕は思いっきり彼の乳首を吸った。
ちゅぅぅぅーーーーーーーっっ!
「んゃぁんっ!ばばばっばかっ!変態ぃっ!えっあっ!?ここ準備室……っ?」
「うん。僕が運びました」
片方の乳首も、ちゅぅぅぅーーーーーーーっっ!
「あんっっ」
大袈裟なくらいビクリと体を震わせて仰け反った公平クン。
触手と戯れた後の彼はいつもこんな感じだ。
全身が性感帯になったみたいに、どこに触れても可愛い反応を返してくれる。
「えっ、サイレン鳴ってねぇ?」
「そうだね、皆さん、騒いでいたから。でも何があったか正直に話すことはないと思うけど。自分の痴態を曝すようなものだから」
もぞもぞしていた下半身にも手を伸ばす。
公平クン、勃起している。
とても硬い。
「や、あ……やめ……っあ……あん……っ」
そんな可愛い声を出されたら愛撫のし甲斐があるというものです。
「公平クン、挿入れてもいいですか……?」
「や……やだ……」
「下、脱がせますね」
「あっだめ……」
「ほら、僕の、触って?」
「あ」
「君のことが欲しくて欲しくて、ふふ、ここでちゃんと営むのは初めてですね」
「あ……あぅっ……ぅぅぅぅぅっ」
ああ、すごく、とても、熱い。
蕩けてしまいそうだ。
それにたっぷり潤っていて。
触手の分泌液が挿入を潤滑にして、ほら、こんな奥まですんなり。
「ぁぁぁっ……や、らぁ……ばかぁっ」
「可愛いね、公平クン」
ゆっくり、ゆっくり、優しく、優しく、彼の奥をペニスでなぞる。
床に頭を擦らせてこどもが愚図るように喘ぐ公平クン。
どちらの乳首もぷっくりと勃ち上がって、過剰にぴくぴくしているペニス、触手の残滓で卑猥に濡れそぼっていた。
堪らなくなった僕は公平クンを抱き起して膝上に抱っこした。
ばべるによって十分に解されていた最奥にまでペニスが呑み込まれる。
みちみちと肉壁が張りついて、挟み込まれ、止め処ない収縮に弄ばれる。
「お、お、奥ぅ……奥きちゃぅ……っ」
ぼろぼろ涙を零す公平クンにキスをした。
舌と共に片手の親指も口腔に突き入れ、粘膜をなぞって刺激を送り込んで唾液を溢れさせ、より過激で淫らな口づけを愉しんだ。
「ん、ぶ……ぅっ……ぅ、ぅ、ぅっ」
絶えず水音を立てながら腰を突き揺らした。
しっかり最奥まで挿し込んでお腹底を掻き混ぜるようにペニスで突き回した。
「ふにゃぅぅっっ!」
こんなに可愛い生き物、他に知りません。
どこまで魔性な不良クンなんでしょう。
いつか僕とのあかちゃんを孕めるよう改造してあげたいな、なーんて( ̄▼ ̄*)
「ッッ、今……ッなんかすげぇ変態なこと考えたろぉ……っ!?」
「ふふ、よくわかりましたね、鋭い君にご褒美あげますね……ッ」
「ッッ……あーーーーーっっ!!!!」
「( ̄▼ ̄*)」
end
ともだちにシェアしよう!